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ママ友0人で12年間過ごした私の“超ハッピー”な子育てライフ②

くまさんくまさん

ママ友0人で12年間過ごした私の“超ハッピー”な子育てライフ①の続きです。

ママ友がいないことのメリット&デメリット

ここからは、ママ友がいないことで感じたメリット・デメリットを紹介します。

メリット

人間関係に煩わされなくて済む

何といってもこれです!人間関係に煩わされない。
そもそも関係を築いていないので、煩わされるはずがない。つまり最高です(笑)。

しかし、こんな私でも12年間の内に何度かは、人間関係に煩わされたことがあります。
同級生のママさんから子ども連れで遊ぼうと誘われ、その子が娘の親友だったので、子どものために何度か応じたのです。

しかし、考え方が合わず徐々にフェードアウトしていきました。
(遊ぶ約束は本人同士でするようにやんわり勧めていった)

いつも自分のペースで過ごせる

ママ友がいないことの特権といえば、自分のペースで過ごせること。
マイペースな私にとって、これはかなりありがたいことです。
長女が幼稚園に通っていた頃、幼稚園バスに子どもを乗せた後、ずっとお喋りしているママたちをよく見かけました。
なかには、そのままお迎えの時間まで話している人も…。

そんな光景を見ながら「本当は帰りたい人もいるんだろうな…」と思っていたものです。
私は子どもを見送った後は高速でその場から姿を消していたので、いつもマイペースでいられました。(仕事で忙しかったというのもあります)
もちろん挨拶や軽い世間話などはきちんとしていましたよ(笑)。

仲間外れにされたりいじめられたりしない

ママ友同士でよくあるのが仲間外れやいじめ。
ママ友0人だとこういうことにも巻き込まれません。
仲間に入っていなければ、外されることもないのです。

長女の通っていた幼稚園では2回いじめを見ました。
バザーの出し物でボスママの逆鱗に触れて仲間外れにされた挙句、幼稚園が用意した保護者共通の連絡メールで、謝罪文を一斉送信させられていたママさんやみんなから無視されていたママさんなど。

その他にも保育園や小学校でもくだらない理由で無視されたり、いじめられたりしているママさんが数人いたのを知っています。
私が知らないだけで、本当はもっといたのかもしれません。

私は外野なので詳しいことが分かりませんが、いじめをしている女性たちを見て中学生くらいから成長が止まっているな…と感じていました。
心底関わらなくてよかったと思っています。

デメリット

ママ主催のイベントなどには参加出来ない

ママ友がいないことで不便やデメリットを感じたことはありませんが、強いて挙げるのであれば、ママさん主催のイベントに参加出来ないことくらいでしょうか。

例えば○○くんママ主催のお泊まりパーティーとか、○○ちゃんママ主催のハロウィンイベントとか他のママさんとのやり取りがないので当然知るはずもなく、子どもを参加させてあげられなかったのは少し可哀想だったかなと思っています。
でも、仲のいい子がいるグループではなかったようで長女が参加したがらなかったのが救いでした。

ですが、ママ友がいないからといって友だちとのお泊まりやパーティーの経験がない訳ではありません。
町内会のハロウィンイベントや自治体主催のキャンプなどに毎年参加していたので、そこで十分楽しめたのではないかと思います。

ママ友0人で12年間過ごした私の“超ハッピー”な子育てライフ③に続きます。

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くまさん

くまさん

東京都

東京在住のワーキングマザー。発達障がい(ADHD)のある中学生と、定型発達の保育園児、乳幼児の3姉妹を育てています。これまでに経験した、出産・結婚・離婚・再婚・ステップファミリーなど、さまざまな体験をもとに、記事を執筆していきます。