元夫との出会い

8年ほど前に会社の同僚とW不倫した元夫。

お相手の女性は、子どもを身ごもっていましたが既婚者だったため不倫相手の女性は、自身の夫と弁護士を立てての法廷闘争など泥沼の離婚劇を繰り広げたようです。（私と元夫は、すんなり離婚しました）

そんな私の元夫は、付き合っているときから、人の気持ちがまったく分からない人でしたがいつも自信に満ち溢れていました。

元夫と出会った当時16歳だった私は、常に自分に自信がなく周りからは、明るくて社交的と言われていましたが超が付くほどの根暗でオタク。

好きなものは、深海魚や古代生物、鉱石集めや読書などで（趣味の合う人がいない）人とワイワイするよりも、一人でそういった物を見ているのが好きでした。

そんな私は、バイト先で出会った自信満々な元夫に惹かれていきます。

しかし、その自信が何の根拠もないものだと気が付くのはまだまだ先のことでした。

元夫から驚きの報告をされる

離婚後、元夫から養育費について不当な裁判を起こされ私たちは、揉めに揉めていました。（結果は、元夫の敗訴）

また、その後もいくつかの不当な裁判を起こされ、離婚から数年間は嫌な思いをし続けました。

そんなこともあり、元夫とはほとんど連絡を取っていなかったのですが先日、急にメールが届きました。

「俺、発達障がいだった」

元夫には、7歳の子ども（男児）がいるのですがその子が発達障がいと診断されその際、奥さまに強く勧められて自身も検査を受けたとのことでした。

元夫の子は、癇癪や自傷行為、破壊行為、暴力などが酷く、普通の学級には通えないほどだそうです。

このとき私は、心の中で「やっぱり」と思っていました。

なぜなら、発達障がいの娘（長女）の行動は元夫の生き写しのようだったからです。

また、以前にお医者さまから
「発達障がいは、遺伝的要素が強い」
「両親または祖父母に思い当たる人はいますか？」と聞かれたことがありました。

私は、元夫からの遺伝だと確信していました。
そして、それが元夫の母親（元義母）からの遺伝ではないか、とも思っていました。

と言うのも、元夫や元義母の行動には、不可解なことがとても多かったのです。

発達障がいは遺伝する？元夫からの驚きの報告②に続きます。