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ワーキングマザー必見!「小1の壁」を乗り越える方法とは?

コトノハコトノハ

前回は「小1の壁とは?年長さんのママ・パパ必見!」ということで、小1の壁についてご紹介しました。
今回は、私自身が、どうやって「小1の壁」を乗り越えたのか、体験談をご紹介したいと思います。

保育士からWeb業界へ転職、フリーランスへ

私は、短大を卒業後、保育士として働いていました。保育士の仕事は、やりがいが多く、大好きな仕事でした。
しかし、朝は早く帰りも遅くなることが多いため、子育てと両立するのは難しかったのです。いずれ、自宅で仕事をしたいと考えていた私は、Web業界に転職することを決意しました。
とはいえ、何の知識も経験もなかったため、職業訓練を利用してWebデザインの勉強をしたのです。無事にWeb業界に転職し、経験を積んだ後「小1の壁」を迎える前にフリーランスとして独立しました。今でも、私が「小1の壁」を乗り越えられた1番の理由は、フリーランスになったことだと思っています。

小1の壁を乗り越える為の対策は他にも

「転職なんて無理」
「独立なんて自分には・・・」
このように考える方も多いでしょう。
もちろん、それぞれのご家庭によって状況は異なるため、私が行った方法が皆に当てはまるわけではありません。そこで、私が行った方法以外にも「小1の壁」を乗り越えるための対策を、ご紹介します。

いきいき活動や学童保育を利用する

大阪市では、小学校の中で子どもを預かってくれる「いきいき活動」というものがあり、年間500円で利用できます。料金の安さは大きなメリットですが、預かってもらえる時間が6時までということや、学級閉鎖の時などは利用できないといったデメリットがあります。
その他には、民間経営の「学童保育」もあります。学童保育は、夜遅くまで預かってもらうことができ、長期休みに食事を提供してくれるなどサービスが豊富な一方で、料金が高いというデメリットがあるのです。
自治体によって、名称や仕組みは異なりますが、放課後に子どもを預かってくれる施設があるので、利用してみるのも良いでしょう。

家族に協力してもらう

夫婦や祖父母など、家族の協力も「小1の壁」を乗り越えるためには欠かせません。もちろん、ご家庭の状況はそれぞれ違いますが、協力してもらえる家族がいる場合は、頼るのも1つの方法です。

信頼できるママ友を作る

ママ友って、面倒なイメージもありますよね。しかし、小学校に入ると、保育園や幼稚園の頃のように情報が入ってきにくくなります。そのため、信頼できるママ友を作っておくことが大切です。
ママ友からの情報は、侮れませんよ。

キッズ携帯を契約する

我が家では、娘が小学校に入学したタイミングでキッズ携帯を契約しました。キッズ携帯にはGPS機能や防犯ブザー機能があり、親としては安心です。小学生になると、短い時間なら留守番もできるようになります。そんな時にも、キッズ携帯のおかげで気軽に連絡がとれるので、持たせてよかったと思っています。

小1の壁は乗り越えられる!

今回は「小1の壁」を乗り越える方法について、ご紹介しました。私は、転職してフリーランスという働き方を選びましたが、様々な方法で「小1の壁」を乗り越えている先輩ママはたくさんいます。過ぎてしまえば、子どもの成長は、あっという間です。
「小1の壁」は大変なことも多いですが、必ず乗り越えられます!
「小1の壁」に不安を感じているママやパパは、今回の記事を参考に、家庭環境に合った対策や準備をしてみてくださいね。

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コトノハ

コトノハ

大阪府

大阪在住、31歳。2児のママです。 元保育士で、企業主導型保育園で園長をしていました。 その後、Web業界に転職し、現在はフリーランスとして、デザイン業やライター業を中心に自宅で仕事をしています。 保育士時代、関わった子どもは100人以上。様々な子どもと接してきた経験や、私自身の子育て経験をもとに、皆さまのお役に立てる情報を発信していきます!