上の子と3歳差で下の子が欲しい！と以前から考えていました。
上の子が2歳過ぎてそろそろかな？と思っていたタイミングですぐに妊娠検査薬で陽性が！
ものすごくはっきりと陽性反応を表す線が出ていて、私も夫も大喜びし、子供のように飛びあがってハイタッチしました。

数日後、産院に行くとやはり妊娠していることが発覚しました。

しかし、妊娠初期に出血があり心配になって産院へ。
そこで検査をしてもらうと、先生がまさかの言葉を発したのです。
「この子たち、双子ちゃんだよ！」
私は驚きと不安でいっぱいになり、震えと脚に力が入らず、しばらく診察台から動けずにいました。
看護師さんから、落ち着くまでそこにいていいよと言われ、10分くらい呆然としていたのを覚えています。

妊娠検査薬ではっきりくっきり線が出ていたのは、もしかして双子だったから…？

まさかの双子妊娠

双子を妊娠していることを告げられた私は、不安でいっぱいになり、毎日恐怖感に襲われていました。
というのは、双子妊娠はハイリスク妊娠であり、一児死亡や流産・早産の可能性が高まり、
トラブルが起こることが多いと先生から告げられました。

双子には3タイプあり、
①二絨毛膜二羊膜双胎 （DD双胎）
②一絨毛膜二羊膜双胎 （MD双胎）
③一絨毛膜一羊膜双胎 （MM双胎）

の順にリスクが低くなるのですが、
うちは一卵性で１つの胎盤を共有するタイプの絨毛膜二羊膜双胎(MD双胎)でした。
リスクは中程度。
体力もない、小柄な私が無事に出産することができるだろうか…。
双子出産って、こんなにリスクがあるのか…と怖くなってしまいました。

出産に向け準備したもの

第二子には、上の娘が使っていたベビー用品を使えばいいや！と思っていたのですが
双子なのでそういう訳にもいかず…

ベビー用品だけでなく、なんと車を買い替えることになってしまいました。
うちの車は、4人乗りの小さい車だったのですがそれだと5人家族では定員オーバー。
大きいワゴン車に買い替えて、貯金が一気になくなってしまい、経済的にも不安感が増してしまいました。

チャイルドシートも追加購入し、ベビーカーも双子用のものに買い替える必要が出てきて、かなり出費がかさんでしまいました。
哺乳類も服もベビーベッドも追加で用意し、親戚や友人のお古をわけてもらいとても助かりました。

まとめ

以前から子どもは2人までと決めていたので、妊娠がわかった時にはとてもうれしかったのです！

しかし、双子だなんて考えてもいなかったので、3人も自分に育てられるのか？
経済的には大丈夫なのか？など
ネガティブな感情が優ってしまいしばらく落ち込んでいました。

お腹が大きくなるにつれて、悩んでいても仕方がない！
元気な双子を産もう！
産まれたらお揃いの服を着せよう！と
無理矢理ポジティブに気持ちを持っていくように意識しました。
これから、果たしてどうなるのか？

次回に続きます。