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子どもがRSウイルスで入院②「退院後に待っていたもの」

くまさんくまさん

子どもがRSウイルスで入院①「大変だった闘病記録」の続きです。

退院後、食べ物への欲求が高まる

RSで入院後、症状は段々と快方に向かい、7日間で退院できることになりました。
しかし、母子分離入院の影響は、2歳児の心に暗い影を落としていたのです。

まず、食べ物に対する執着が以前と比べ物にならないほど強くなりました。
帰宅後すぐにおやつを要求したかと思えば、食事・デザート・ジュースなど、何かをずっと食べるように。

初めは入院生活で好きなように物が食べられなかったからかな?くらいに思っていたのですが、お腹がパンパンになっても食べ続けようとする様子に、幼い心にかなりの負荷がかかってしまったのではないかと、胸が締め付けられる思いでした。

追視が強くなり、一時も離れられなくなる

そして、退院後最も大変だったのが夜です。入院中、ずっとベッドの上で寝かされていたのが辛かったのか「寝る」という単語を極度に嫌がるようになりました。

入院前は、自分から「もうねんねするー」「電気消してー」と言って、私にお願いしてくるような子だったので、その変わりように驚きました。
また、電気を消すと泣き叫びながら私にしがみ付いてくるようにもなり、その力がとても強かったのを覚えています。

寝室に行くことも電気を消すことも布団を見ることも嫌がるため、リビングで電気を点け、本人が見たいというEテレをエンドレスで流し続けるという生活が1週間続きました。

その間私はずっと子どもを抱っこし続け、入院で心に負ってしまった恐怖心を和らげようと努めました。
まだ2歳と幼く、なぜ自分が入院するのかも分からないまま知らない場所に置いていかれて、もしかすると親に置き去りにされたと感じたのかもしれません。

1ヶ月後、元の生活を取り戻す

夜リビングで過ごす日々が続いて1週間。少しずつ寝室に行く練習を始めました。初日は大泣きして1分程度で終了。
2日目は、大泣きしたものの寝室でEテレを見られるまでに(その後泣いてリビングに戻る)。
3日目は、リビングで寝かしつけてから寝室へ連れて行き、3時間だけ寝室で眠りました(その後、起きて泣いたためリビングに戻る)。

そんなことを続けているうちに段々と寝室へ行くことを嫌がらなくなり、退院から1ヶ月程で元の生活を取り戻しました。

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くまさん

くまさん

東京都

東京在住のワーキングマザー。現在、第3子妊娠中です。発達障がい(ADHD)のある小学6年生と2歳児の子育てをしています。これまでに経験した、出産・結婚・離婚・再婚・ステップファミリーなど、さまざまな体験をもとに、記事を執筆していきます。