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習い事の辞めどきはいつ? 子どもからの「辞めたい…」にはどうこたえる?

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いつかは訪れる習い事の「辞めどき」

楽しく続けていた習い事も、いつか必ず「辞めどき」が訪れます。「子どもが辞めたいと言い出した時」「子どもの年齢や学年と習い事が合わなくなった時」「新しい習い事が増えた時」など、子ども自身の気持ちの変化や、成長に伴って習い事に求める目的が変わってくることが、習い事を辞める理由のようです(子どもとお出かけ情報サイト『いこーよ』調べ)。

辞めたくなる理由は何?

そもそも辞めたくなる理由は何なのか? いくつかピックアップしてみました。

・ 習い事自体への興味が薄れた
・ 先生やおともだちなど教室の雰囲気になじめない
・ 習い事が多くて忙しく、疲れぎみ
・ 練習がつらい      など

辞めたくなった時こそ、親子でしっかり向きあって

子どもが「やりたい」と言って始めた習い事でも、さまざまな理由で「辞めたい」という気持ちになるようです。だからこそ、なぜ辞めたがっているのかをちゃんと話を聞いて、どうするのがベストなのか、じっくり考える必要がありそうです。

例えば、習い事が多いパターン。3つ以上になると、弊害が出てくる可能性も高くなるのだそうです。もちろんすべて楽しみながらこなせるお子さんもいるでしょう。ちょっと疲れているのかなと感じたら、優先順位やお子さんの興味を考えながら、一度習い事を見直す必要もあるかもしれませんね。また、先生やおともだちなど教室の雰囲気になじめていないなと感じたなら、同じ習い事で他の教室を検討してみるのもいいかもしれません。体験教室を活用して、さまざまな教室の雰囲気を見て、お子さんのタイプに合う先生や教室の雰囲気を探してみましょう。

習い事自体への興味が薄れたようでしたら、思いきって辞めるのもひとつの手です。「辞めグセ」を気にするよりも、イヤだと思うことを無理やり続ける弊害のほうが思いのほか大きいかもしれません。いくつか習い事を繰り返すうちに、自分の好きを見つけられるタイプのお子さんもいるでしょう。なぜ辞めたくなったのか、しっかり話し合って次の習い事にステップアップする必要がありそうです。

せっかくの習い事ですから、子どもも楽しく続けてほしいし、親も楽しく応援できるのがベストです。親が求める「なって欲しい子ども」を目指すのではなく、お子さん自身が「なりたい自分」をしっかり描き、楽しめる習い事を続けられるようにしっかり話し合ってみましょう。

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オフィシャルライター♥3

大阪市

子育て中のママ、パパに向けて、育児の悩み解決法やアイディア、お役立ち情報や話題の育児ネタなどさまざまな情報をコンスタントに発信!育児に行き詰まったり、悩んだりした時には、アイディアを参考にしたり、読んで癒されたりしていただけると幸いです。