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おうちで歌おう!親子で歌いたい楽しい童謡

いなみいなみ

雨の日や寒い日、お外で遊べない日は、おうちでどんな遊びをして過ごしていますか?
我が家の3歳になったばかりの息子も、お出かけができない日は、とにかく部屋を散らかし、イタズラ、不機嫌、イヤイヤ全開!いつも以上に怪獣ぶりが激しくて、「もうお手上げ!」と、イライラしてしまうことも…。

そんな時は気分転換に、親子でふれあいながら歌を歌うのも、楽しいですよ!

今回は幼児でも歌いやすく、親子で楽しく歌える童謡を紹介します!
歌うことで親子のコミュニケーションを深め、家で過ごす時間が更に楽しくなりますように!

どんぐりころころ

「どんぐりころころ どんぶりこ~」と、つい口ずさみたくなる可愛い一曲。
大正時代に作られ、長い間愛されてきた曲ですが、「どんぶりこ」のところを「どんぐりこ」と、間違ってしまうことも。息子も「どんぐりこ~」と歌っていますが、可愛いので今のところはそのままにしています(笑)。
「こんにちは~」と挨拶をするところで、一緒にお辞儀をするなど、自由に体を動かして歌うのも楽しいですね!

曲の最後は、「イェーイ!」と言いながらハイタッチをしたり、拍手や褒め言葉で、お子さんの気分を盛り上げていきましょう!

おにのパンツ

「鬼のパンツはいいパンツ つよいぞ つよいぞ」という、面白くてインパクトのある歌詞で、幼児に大人気!!
1880年に発表されたイタリアの歌、「フニクリ・フニクラ」の曲をベースに、替え歌として日本で広く歌われている一曲。今も昔も、子供達に恐れられている「鬼」ですが、子供達の好きな「パンツ」という言葉と組み合わせるだけで、こんなに楽しい響きになるなんて、驚きです。

パンツやズボンを履きたがらない時に、この歌を歌って気分を盛り上げて、履かせたりすることも(笑)。原曲のイタリア歌曲風に全力で歌い上げると、結構疲れます…(汗)。

シャボン玉

「シャボン玉とんだ 屋根までとんだ」と、子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、たくさんの世代に愛されるメロディー。
小さいお子さんは、シャボン玉遊びが大好きですよね!我が家でも、お外やお風呂の中など、いつでもシャボン玉遊びを楽しんでいます。
元気良く歌っても楽しいですが、お子さんをお膝の上に乗せて、ゆらゆらしながら歌い、最後にぎゅ~っと抱きしめてあげるのも良いですよ!優しい歌声と温かいふれあいで、素敵な親子時間を。

子供達の歌声は、歌詞が上手に言えなくても、音程が違っていても、とっても可愛いらしいですね。今しか聞けない可愛い歌声を、動画に撮って残しておくのも良いですよ!

童謡には、赤ちゃん向けの歌や、手遊び歌、多くの人に愛されてきた素敵な歌が、まだまだたくさんあります!
是非お子さんと一緒に、おうちで楽しく歌ってみて下さいね。

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いなみ

いなみ

滋賀県

滋賀県在住、33歳。元気いっぱい3歳男子と、ほぼ二人暮らし。 年齢の割に昭和感満載の、民謡歌手&シンガーソングライター主婦です。 出産後も音楽活動を続けながら、初めての育児に奮闘中! 妊娠・出産・子育ては、思い描いていたよりずっと大変で、毎日がわんぱく怪獣との闘いですが、一緒にたくさん遊んで、モリモリ食べて、そして歌って、楽しく過ごしたいです! のんびり、ゆったり、子育て世代のお母さん、お父さんに、エールを送ります!