現在2歳10ヵ月の次女は、処世術の達人です。
どんなことでも笑いに変える力を持っています。

今回は、そんな次女のほっこりエピソードをお届けします。

おやつのねだり方が秀逸な2歳児

次女は、とにかくおねだり上手で欲しいものは何でも手に入れる人です。
かわいく、ときに強引に何でも笑顔で押し通します。

車で移動中のときのこと、私がおやつを食べていると
後ろに座っている次女が小声で
「ママ、お腹いっぱいになっちゃうんじゃない？」と心配そうに聞いてきました。

「大丈夫だよ、お腹すいてるから」と返すと
「でも、そんなに大きいから心配」と言う次女。（そこまで大きいものではない）

そして「大きいから少し食べてあげるよ？」と言って半分以上おやつを持っていきました。
次女は、いつもこの手口で色々と持っていくのでした。

どこで覚えたの？！突然出る言葉にびっくり

次女は、ときたま大人が驚くようなことを口にします。
朝私がぼーっとしていると満面の笑みを浮かべて
「生きてるかい？」と聞いてきたり

夫と言い合いをしていると
「次は仲よくするんだよ、ママ」と言ったり
およそ2歳児とは、思えないようなことを言うときがあります。

この不意の言葉に私はいつも笑ってしまい、疲れや怒りがふっとんでしまいます。

書き留めて語録に…かわいすぎる言い間違い

どんどんとお喋りが上手になっている次女は、よく言い間違いをします。
私はそれを忘れないように日々書き留めて、ゆくゆくは語録にまとめようと考えています。

以下に次女のかわいい言い間違えを抜粋…

・ミッヒー（ミッフィー）
江戸っ子かな？

・中和ホットケーキ（SHOWAホットケーキ）
中和したホットケーキ…

・キティハロー（ハローキティ）
なぜか逆に言います

・ヒジパン本ごこみ（フジパン本仕込み）
いつもメロディにのせて言っています

・メリメリコーン（キャラメルコーン）
何となく伝わる不思議

・かしこみ（神社）
七五三で祈祷を聞いてからこう呼ぶように

こんな調子で、日々笑いを与えてくれる次女。
成長するにつれて言い間違えも減ってきているので、最近はさみしく感じることもあります。

子どもとの時間は、人生で見るとほんのわずか。
これからも、一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいです。