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子供と気持ちは一緒!グラウンドママを楽しむ!

ちゃんみきちゃんみき

<グラウンドママ=野球・サッカー・ラグビーなど、子供のスポーツの習い事に付き添うママのこと>
ある雑誌でこれが目につき「この言葉いいな!」と思いつかうようになりました。

私はシングルマザーでありながら、3人の子供はみんなスポーツ少年団を経験しています。
親にとって「スポ少」はネガティブな面も多いかもしれませんが、子供ががんばっている姿を見るのはとても感動します。

グラウンドママとなり、実際に子供とプロ野球の観戦にいったり、グラウンドママとしての必需品をそろえたり、子供たちとの会話も増えたりと楽しいことも沢山増えました。

私から様々な経験をお伝えすることで、子供たちが楽しくなにかに打ち込めるように、私たち親にとっては”ちょっとした息抜きの時間”になるような、そんな情報をお伝えしていければと思っています。

我が家のスポ少歴

長女(現在中2・テニス部)”ミニバスケットボール”
小学3年生~小学校卒業まで

長男(小6)と次男(小5)”少年野球・軟式”
それぞれ小学3年生~現在まで

次男に至っては、そばにお兄ちゃんがいないと気が済まず、同じことをやりたいと言うので一緒にやっていますが、長女と長男が始めたきっかけは、当初仲の良い友達に誘われていつのまにか体験してきていました。
3人それぞれ、まずはスイミングやダンスなど試しにやらせていましたが、どれも続きませんでした。「友達に誘われて・・」だったとしても、自分でやりたいと思ったことをやるのが続く秘訣なんですね。

シングルマザーでもグラウンドママを楽しめた!

昨今のスポーツ少年団には様々な問題があり、とくに親同士間や、監督・コーチと親の間での人間関係が多く取り沙汰されています。私も3人を経験して、合わない人間関係ももちろんありましたし、今でもまだまだ「親の負担が重すぎる」と思うこともあります。

子供たちが始めたばかりのころは、私自身はあまり気乗りしていませんでした。習い事と違って、「大変」という噂はもちろんきいていました。活動日は基本土日で、私は、土日は絶対に仕事でしたので、なかなか親同士の関係を作り出すことができず、ますます行きづらくなりました。

しかし、やはり母として、子供のがんばる姿を一度でも見ようと行ったところ、みんなに必死についていこうと真剣に取り組む姿をみて、当然のように我が子に感動しました。それからは、”子供の様子を見るために”当番の時間をつくったり、土日どちらかは仕事を休ませてもらったり、子供たちの成長や試合の采配に一緒に一喜一憂し、いつのまにかそれが、私にとってとても充実した時間となっていることに気づきました。

子供が低学年のうちはまだまだ下手くそですし、親の気持ちもなかなか乗りきれないものがあります。ですので、そんな時期はまだまだがんばらなくてもいいと私は思います。

しかし、たまに様子をみてあげることで、我が子はものすごい成長を遂げているはずです。
娘は臆病で、バスケは激しい試合ですからいつも後ろの方にいたのに、いつのまにかゴール下のディフェンダーとしてチームナンバーも上がっていました。野球では声を出すことが大事ですが、長男はいつも声が小さく存在感をだすこともできずにいました。技術に少し自信がついたころになると、声も出るようになっていて、今では見事に先輩としてはりきっています。
高学年になると試合にも出られるようになり、親としてやるべきことも板についてきます。そんな中で、また新しい楽しみ方を見つけだせるといいですね!

グラウンドママとしての必需品や、子供とのコミュニケーションなどもこれからお伝え出来たらいいなど思っています。

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ちゃんみき

ちゃんみき

埼玉県

36歳、三人の子供のシングルマザーです。一番下が生まれてからすぐに離婚を経験し、シングルになって10年になります。 そんな中でもみんなたくましく成長し、ケンカしながらも絆の深い家族です(私の妄想かもしれませんが・・)。 "子供と同じ目線に立ってみる"ことを大事にした子育てをしています。思春期の娘、反抗期の息子たちにまだまだ手をやいていますが、これまでの経験をもとに、子育て中のみなさんと同じ気持ちであったり、新しい情報としてお役に立てればとおもいます!