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子育てと親の学びの両立

ひでくみひでくみ

私は、小学校教諭一種免許、韓国語検定5級(6級が最上級)と英検準1級を持っています。全て結婚後に取得を目指し、初めての妊娠・出産・育児との両立をしながら挑戦してきた結果です。今回は、子育てと親の学びの両立をテーマに、1.勉強方法 2.大変だったこと 3.得たもの 等についてお話したいと思います。

「子どもがいるのにどうやって勉強したの?」

ママ友からは、こんな質問を受けますが、私は、「子どもがいるからこそ、学べる!」と答えます。睡眠時間を削って、勉強していると思われがちですが、私は寝ないと体が持たないので、睡眠時間は絶対確保します!子どもの活動時間に合わせて、スキマ時間を上手に見つけ、時には子どもたちを巻き込みならが、楽しく学べたら素敵だと思いませんか?

きっかけは夫の勧め

結婚後まもなく、教員をしている夫から、「将来のことを考えて、教員免許は取っておいたほうがいい」と言われました。子どもができたら、子育てにも生かせる上、仕事に就きたいと思った時に、すぐに生かせる資格だから、という理由でした。

結婚を機に専業主婦になったばかりの私は、勧められるままに教員免許取得に向けて準備を。幸い、母校の大学の通信教育部には小学校免許コース(2年間で取得可)があったので、手続きはスムーズに。新しいことを始められるワクワク感と共に、体調の変化も感じていた私。入学許可証が届いた時には、長男を妊娠していたのです。いきなりやってきたつわりもひどく、1年目は思うように勉強が進みませんでした。無事に生まれてからも、初めての育児に戸惑い、なかなか生活リズムが作れず…生後3か月頃から少しずつ勉強を始めることができました。

私の勉強方法

自宅の場合

・いつでも手の届くところに教材を置いておく
・トイレに持ち込み1行でも目を通す
・授乳中もテキストを広げる
・子どもが泣き止まない時、テキストを声に出して読む(読み聞かせ?)
・子どもがお昼寝したら、すぐにPCを開く。1行でもレポートを書き進める

おんぶができるようになったら、おんぶしながら家事をし、そのままPCに向かうこともありました。とにかく生活の中で何かをしながら、頭の中ではレポートの構成を考えたりと、いつでも自宅が学びの場に。

外出中

・ベビーカーの荷物入れには、いつも教材をしのばせておく
・お散歩中に子どもが寝たら、公園やカフェなど、座れる場所を探して勉強タイム

私は、いつでもどこでも勉強タイムに気持ちを切り替えられるように、タンブラーにコーヒーなどを入れて持ち歩きました。毎回カフェに行っていたらそれなりの出費なので、節約も兼ねて。そんな努力が実り、単位を順調に取得。夫に子どもを預けてスクーリングにも参加でき、久しぶりのキャンパスライフも経験できました。

しかし、どう頑張っても2年間で修了が見込めない上、2人目の妊娠も分かり、休学を考えるように。意外にも夫からは、在籍期間を何年延長しても良いから、休学はお勧めできない、との一言が。一度休んでしまうと、戻るタイミングを逃し、結局中途半端になるとの助言でした。結局2年目を3回継続して、ようやく教育実習に必要な単位を取得することができました。その間、2歳差の育児に奮闘しながらも、「2人が同じ時間帯にお昼寝や就寝=自分の時間が持てる」ように、とにかく生活リズムを整えることを最優先し、勉強時間を確保しました。

家事と育児に追われっぱなしの毎日で、社会から切り離されてしまったような感覚に陥り、ふと悲しくなってしまうこともありましたが、家で美味しいコーヒーを飲みながら、将来のために勉強する、という時間は、当時の私にとっては贅沢なひとときに感じられたのです。

一番大変だったこと

それは、4週間の教育実習でした。当時、長男は幼稚園の年少で、登園しぶりもひどく、慣れない延長保育を頑張ってくれました。長女は両実家に2週間ずつ預かってもらい、夫も仕事の繁忙期にも関わらず、早く帰ってきてもらったりと、皆で困難な状況を支えてくれました。私は、授業の準備が深夜まで終わらず、目まぐるしい毎日で、甘えてくる子どもたちとの時間も十分に取れず、葛藤の連続でしたが、貴重な経験をさせて頂いたと思っています。

実習を終えて、無事に免許を取得した後は、すぐに仕事に就くことも考えましたが、せめて子供たちが小学生になるまでは、じっくりと子育て中心の生活をしようと決め、教育関係のボランティアに携わるようになりました。

その後

教員免許取得までの、5年間の苦労話(?)は、友人たちへの触発となり、「私も何か挑戦してみたい!」という声を聞くと、本当に頑張ってよかったと思います。生活の中で、学びの時間を作るということは、自分を高められるだけでなく、家族や周囲の心を動かす、ということを知り、その後も新たな挑戦を続けてくることができました。

韓国語検定(長男:小2、長女:幼稚園年長)と英検(長男:小3、長女:小1)は、学生時代に学んだ語学のレベルがどの程度なのか知りたくて、受験を決意。「ママも勉強しよう~っと」と言いながらテキストを開いていると子どもたちは興味津々な様子。クイズ感覚で子どもたちも一緒に勉強に巻き込んだ結果、特に娘が韓国語に興味を持ち、韓国旅行の計画も立てる程に。現在はコロナウィルスの影響で海外旅行には行かれませんが、行けるようになったら、楽しく会話練習などもして、家族で充実した旅にしていきたいと思っています!

最近では、コロナウィルスの影響で臨時休校中の子どもたちが、少しでも楽しく学べるように、漢字の勉強ができるアプリをダウンロードしたことをきっかけに、私は漢字検定準1級を目指して挑戦を始めました。私の挑戦はまだまだ続きます!

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ひでくみ

ひでくみ

東京都

東京都在住。二児の母です。結婚を機に、夫から小学校教諭の免許取得を勧められ、5年がかりで取得。初めての出産・育児も、2人目との2歳差育児に奮闘しながら学び抜いた経験は宝物!子どもたちと一緒に、生活の中で楽しく学ぶヒントや、子どもの自己肯定感を高める声がけの工夫などもご紹介します。

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