転勤、引越し…転勤族の我が家ですが、こればかりは慣れません。
特に子連れになってからは、ますます大変になりました。
それでも、今までの経験から気付いたことも数多くあります。
私の経験が、今から子連れ引越しをするというパパママの少しでもお役に立ちますように!
転勤族の多い地域を探そう
子供が小学生の場合、引越し先には転勤族が多い地域をお勧めします。
転勤族の多い地の小学生は、転校生に慣れています。
自分が少し前に転校生として転入してきたという子も多く、気持ちを理解してくれることもあるでしょう。
体操服も違う子が多かったりして、そんな面でも溶け込みやすかったりします。
そして、そういう地の先生もまた、転校生に慣れています。
どうすれば輪に入りやすいかなど対応に慣れているのは、本当に心強いです。
転勤族が多い地域は、ネットでググるだけでも出てきますし、不動産屋さんに聞いても分かりますよ。
小学校を確認しよう
さて、家が決まったら、市役所に電話をして、小学校がどこになるか確認しましょう。
不動産屋さんが把握していることもありますが、
学区変更の情報が更新されていないというトラブルを避ける為にも、
市役所に電話をするのが確実です。電話番号も一緒に聞いてしまいましょう。
転校先に電話をかけよう
転校先に電話をかけて、いつごろ引越し予定なのかを伝えましょう。
そして、小学校に提出する書類や、持ち物リストなど、新一年生に配るような書類一式を送ってもらえないかお願いします。
転校後のバタバタしたタイミングで、書類など書くのは大変です。
出来ることは、引越し前にやってしまったほうが断然ラクです。
さらに、書道グッズや、絵の具道具、リコーダー、彫刻刀などをどの学年で揃えるかも確認しておくと良いです。
地域によって、結構違います。
転校前の小学校では 4 年生で買うはずだったリコーダーを、転校先では 3 年生で既に買っている、
そんなこともあるので、慌てない為にも確認を。
給食グッズも地域によって、かなり違います。
MYエプロンやランチョンマット持参という小学校もあります。
小学校の先生にとっては、それが当たり前過ぎて、わざわざ言ってはくれません。
もちろん、転校後に分かったところで、責められはしませんし、準備するように言われるだけです。
ただ、やはり引越し後には、やる事が山盛りです。
出来る限りの準備は引越し前に終えておくに越した事はありません。
今の小学校にも早めに一報を
引越し日が確定してなくても、ひとまず転校が決まったことを今の小学校に早めに伝えておきましょう。
先生も書類の準備があります。
教科書は捨てないで
転校先でも同じ教科書を使っている場合があります。
ひとまず教科書やドリルは捨てずに持って行きましょう。
クラスの子に渡すプレゼント
これは絶対ではありませんが、転校時にクラスの子にプチギフトを渡すことがあります。
ティッシュや、鉛筆、ノートなど。
しかし、学校全体で禁止している場合もあります。
貰った経験があれば問題ありませんが、渡そうとしている場合は 1 度先生に確認してみた方が良いかもしれません。
いざ、引越し!ランドセルに気を付けて
いよいよ引越し。
ランドセルを持って移動するのであれば良いのですが、荷物と一緒に段ボールで運んで貰う場合は、
分かりやすく、ガムテープの色を変えるなど、パッと見で判別が付くようにしておきましょう。
子連れ引越しの段ボールの山を舐めてはいけません。
そう簡単に片付きません。
直ぐに必要になりそうな物、代わりがきかない物は段ボールに内容物を書いただけでは不十分です。
埋もれます。色付きガムテープ作戦をお勧めします。
登校初日の前に下見してみよう
登下校が集団か個人かにもよるのですが、個人の場合には、1 度通学路を確認がてら、
初登校の前に子供と一緒に行ってみると良いと思います。
門がやたらと沢山ある小学校もあります。
初日に慌てないように、正門も併せて確認しておけば完璧です。
以上が、私が考える小学生の子がいる場合の引越しの仕方です。
子連れ引越し、本当に大変ですよね…お互い頑張りましょう!
3人の怪獣のママ♥
大阪府
現在は大阪府在住ですが、全県転勤ありの転勤族の夫と結婚して12年。元気が取り柄の小4の長男、おそらくHSCのために繊細な年長の次男、ひょうきん者な年少の三男と3人の子宝にも恵まれました。楽しくも、手探りで毎日奮闘するアラフォーママの生活をお伝え出来たらと思います。