コロナ禍での巣ごもり需要で一時期購入することもできなくなった大人気ゲーム。
我が家にはありません。
代わりにテレビを長時間観ているかといえば、そんなこともありません。
そんな我が家の長女の視力についてのお話です。
小学校での視力検査結果
長女が小学校に入り初めての視力検査の結果は両眼ともA(1.0以上)。
私自身は小学5年生の頃から目が悪くなり、6年生からメガネをかけていたので、
もしかしたら高学年になって目が悪くなるかもしれないな…という思いはありました。
ところが、予想に反し小学2年生の視力検査後、
右目B(0.9〜0.7) 左目C(0.6〜0.3)で、
一度眼科で検査をしてくださいというお手紙をもらいました。
眼科で検査をすると、
「今すぐメガネが必要な状況ではないため様子見」との結果。
教室で後ろの席だと黒板の字が見えづらいこともあるので、
前から2番目位までの席にしてくださいと連絡帳に書き、検査結果を提出しました。
急に悪化した視力
本人に学校で不自由していないか聞きつつ過ごしていた2年生3学期の終わり頃、
ついに「前から2番目の席でも先生の字が見えにくいことがある」と長女が言いました。
急いで眼科に行くと、両眼ともC(0.3〜0.6)でメガネを作ることに…。
以前、学校から眼科で検査するよう手紙を貰った際、少し落ち込んでいた長女ですが、
それ以降我が家ではプラスの声がけを続けるようにしました。
「メガネをかければ見えるから大丈夫だよ!」
「パパもママもメガネを持ってるからお揃いだね!」という具合です。
そのため、実際にメガネを作ることになっても落ち込むことはありませんでした。
視力悪化の原因は?
小学2年生で近視の悪化とメガネの作成に少し動揺した私は、眼科でとある質問をしました。
「家でゲームもテレビもほとんどしないのにどうして目が悪くなったんでしょうか?」
それに対する答えはこのようなものでした。
「お子さんは読書が好きではありませんか?
近くのものをずっと見ているという点では、ゲームもテレビも本も一緒です。」
そうです。
長女は読書が大好きで、小学1年生の2学期頃からたくさん本を読むようになっていました。
とはいえ、何時間も続けて読むことはありませんし、
学校から帰ってから友達と外遊びもしていました。
ですが、本を読むということはやはり目の負担になるそうです。
以下、眼科で注意された点です。
・本は30cm以上離して読む
・明るい場所で読む
・適宜休憩を入れて遠くを見る時間を作る
また、必ずしも全員に当てはまるわけではありませんが、
両親が近視である場合子供も近視になりやすい傾向があるとも言われました。
本を読み始めると夢中になって読んでしまう気持ちは本当によくわかるのですが、
今は様子を見つつ休憩の声がけをしています。
皆様もぜひお子様の目が悪くなる前に、気をつけていただけたらと思います。
らふりん♥
東京都
東京都在住。4歳差姉妹のアラフォーママです。 夫婦ともに地方出身のため、東京での子育て事情の違いにびっくりしています。 まだ子育てして数年ですが、「もっとこうすれば良かった!」ということがいっぱいあります。これから子育てする方には、少しでも参考に、同年代の子どもを育てる方や子育ての先輩方には「あるある」と共感していただければと思います!