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寝る子は育つ! だから睡眠の質にこだわりましょう

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気付けばもうこんな時間! 毎日怒涛の日々

「寝る子は育つ」という言葉があるように、子どもにとって睡眠はとても重要。でも、共働きの家庭にとって夕方から夜寝るまでは、まさに怒涛のように流れていく慌ただしい時間! ゆったりと時間をとってあげて、なるべく早くおやすみタイムへと行きたい気持ちはあっても、なかなか理想通りにはいかないのが現実ですよね。また、ゆったりと準備ができて、さぁ寝ましょうというタイミングでパパが帰ってきて…なんてことも。子どもの成長のことを考えると、なるべく睡眠時間は確保してあげたい。では、どうすればいいのでしょうか。

子どもの年齢別、必要睡眠時間ってどれくらい?
そもそも、子どもにとってどれくらいの睡眠時間が理想的なのか、調べてみました。

●乳児(生後4~12カ月):12~16時間(昼寝を含む)
●子ども(1~2歳):11~14時間(昼寝を含む)
●子ども(3~5歳):10~13時間(昼寝を含む)
●子ども(6~12歳):9~12時間
●ティーンエイジャー(13~18歳):8~10時間

データ:「専門家がすすめる「子どもの健康に必要な睡眠の量」

いかがですか? 保育園、幼稚園、学校から帰って、ご飯を食べてお風呂に入って、明日の準備をして…必要な時間を過ごしているだけなのに、どうしても睡眠不足になってしまうというご家庭が多いのではないでしょうか。

だからこそ「睡眠の質」に注目して!

共働きの多い昨今、ゆっくり睡眠時間を確保することは、思いのほか大変なのが現状です。だからこそ、注目したいのが「睡眠の質」。ライフスタイルを変えるのはなかなか難しくても、睡眠の質の改善は意外と気軽に始められることも多いのです。その方法のひとつが「光の環境を整えること」です。

就寝前から光の環境を整えていきましょう
暮らしに欠かせない電気の光ですが、子どもの睡眠の質に大きな影響を及ぼします。寝室のあかりはもちろん、寝る前のリビングの光から見直していくのがポイントです。

リビング

就寝前のリビングは蛍光色の明かりではなく電球色の優しい光で。調光が可能なら可能な範囲で薄暗くするのがポイント。また、テレビは就寝1時間前にはスイッチオフ! スマホやタブレットなどの電子機器も同様です。

寝室

カーテンはできれば遮光カーテンがおすすめ。屋外からの光や月の明かりでも睡眠の質は下がります。また、スタンドや常夜灯もなるべくオフして真っ暗になるようにするのがベスト。とことん真っ暗闇にこだわるなら、エアコンなどの電気機器の電源ライトも光が漏れないようにシールなどで隠すのもおすすめです。

いかがでしたか? お子さんの睡眠の質をあげるために、テレビやスマホのスイッチオフの時間など気軽に始められるところから取り入れてみてくださいね。

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大阪市

子育て中のママ、パパに向けて、育児の悩み解決法やアイディア、お役立ち情報や話題の育児ネタなどさまざまな情報をコンスタントに発信!育児に行き詰まったり、悩んだりした時には、アイディアを参考にしたり、読んで癒されたりしていただけると幸いです。