鼻炎症状の後、発熱した娘

娘はアレルギー性鼻炎で、鼻水・くしゃみ・鼻づまりの症状がしょっちゅう出ていました。先日も鼻炎症状のためいつも通っている病院へ行き、薬を処方してもらったのですが…。

3日後、娘が38.6℃の熱を出したので病院へ電話することにしました。

PCR検査を受けたら保育園に通えない

病院に電話すると「PCR検査を受けますか？」と言われたため、私は念のためお願いすることにしました。
そして病院へ行って検査を受けると「結果は明後日分かりますが、陰性陽性に関わらず保育園は8日お休みになります」と言われたのです。

というのも、大人はPCR検査を受けて陰性の場合、すぐに職場へ復帰できるらしいのですが、子ども（特に園児）の場合は8日間休まなくてはいけないのだとか…（※私の暮らす地域の場合です）。

結果は幸い陰性だったものの…

その後、娘の熱はすぐに下がり普段通りの生活に。
PCR検査の結果も陰性で、ただ体力を持て余した1歳児との長いながい8日間が始まりました。

このときの私は年末締め切りの案件を5つと、並行して3つの仕事を同時進行していました。
しかし、娘がいるとまったくもって仕事ができない…。
朝ごはん、洗い物、着替え、オムツ替え、遊びの相手、お昼ごはん、洗い物、オムツ替え、遊びの相手、寝かしつけ、エンドレスEテレ鑑賞で仕事どころではありません。
保育園をお休みした8日間は、娘が寝てから徹夜で仕事をする日々が続きました。

まとめ

今回の仕事は何とか徹夜で乗り切りましたが、熱が出るたびにこれでは働く親にとって困ります。コロナは確かに怖い…。でも、熱が出たからといってPCR検査をすぐに受けるのも子どもの場合は考えものだなと思った出来事でした。

その後も娘が風邪を引いて熱を出したことがあったのですが、そのときに行った病院ではPCR検査を勧められませんでした。
抗生剤と諸症状を抑える薬のみの処方で、娘も数日で回復しました。
病院によっても、先生によってもPCR検査に対する考え方はさまざまなようです。

お住いの地域によっては、PCR検査を受けると保育園をお休みする期間が設けられている場合があるので、働く親御さんは自治体のホームページを確認しておくといいかもしれません。