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保育士資格取得!子育ての合間に時間をつくって試験勉強

ayayaayaya

先日、保育士資格を取得しました。
子育てに追われる毎日の中、子育てだけでいいのか…と漠然とした不安を抱いており、自分が将来働くときに役立つ資格を取っておきたいと考え2021年の年初に受験を決意。

社会的背景としても昨今、幼稚園機能と保育園機能を兼ね備えた「こども園」が増えてきている中、
幼稚園免許と保育士資格の両方を取得している人材ニーズの高まりがあります。
私は元々幼稚園免許を取得していたのですが、保育士資格も取得しておいた方が需要あると感じたことも後押しとなりました。

3歳の娘を保育園等に通わせていない中、試験勉強をするのは大変だったことも多々ありましたが、時間のつくり方、また資格を取得したことでの心境の変化等を発信することで、是非同じような境遇の方のご参考になればと考えております。

ちなみに…一度目に受験した試験では全科目の合格はできず、二度目の試験で合格することができました。
一度目の試験では、勉強しないといけないと思っていながらも上手く時間をつくることができず、圧倒的に勉強時間が不足していたことを反省。
上手く時間をつくることを意識して臨みました。

子育ての合間に時間を作る

子育て中心の生活では、意識的に時間をつくらなければ勉強時間の確保は難しかったです。
保育士試験に合格するために必要な勉強時間の目安として100~150時間程度が必要と言われている中、主に以下の3点を実施し、1週間で7時間、1か月で30時間程度、学習の時間をつくりました。

①子どもの就寝を早くさせる

子どもを早く寝かしつけ、自分の時間を確保したいと思い、日中に公園や児童館で目一杯遊ばせました。
上手くいくと1日3時間程、平均すると1時間半くらい、夜に勉強することができたのですが、自分も一緒に疲れてしまい子どもと一緒に寝落ちしてしまうこともしばしば…(笑)
寝かしつけ時にYouTubeにアップされていた講義動画を再生し、イヤホンで聞き流しすることが有益で「便利な時代になったな」と感じるととともに、このおかげで時間を有効活用でき知識を蓄えられました。

②週末の1人時間の確保 ※予算500円/回

旦那さんにお願いし、休日の日中に4時間程の勉強時間を確保。
途中で子どもに気を取られずにまとまった時間がとれる貴重な瞬間なので、タイムを計っての過去問にチャレンジ。
カフェに行き、気分転換も兼ねながら勉強をすることで子育て中の良いリフレッシュにもなった感覚でした。
月に3日程はこうした時間をもらえるよう、協力してもらいました。

③区が運営している預かりサービスの活用 ※予算1,500円/回

1回3時間の預かりサービスに申し込み、少しでも平日日中に時間をつくりました。
抽選方式の為、当たるか当たらないかは運次第という状況でしたが、月に2回程利用することができたことは幸運でした。
平日日中で一日の中でまだ疲れていない時間ということもあり、この時間は集中して取り組めました。
さらに預かりサービスでは、先生方がたくさん遊んでくれ、娘にとっていつもとは違う刺激的な時間を過ごせていたようで、夜も早く就寝することが多く、夜にも時間をつくることができるという一石二鳥でした。
少々予算はかかってしまいますが、オススメです。

合格通知が自信につながった!

家族に協力してもらいながらやってきたこともあり、その期待に応えたいというプレッシャーも感じていましたが、やれるだけのことをやろうと、当日も早めに会場入りし自習室でぎりぎりまで復習。
無事に合格通知を受けることができました。

試験勉強に取り組む前は、子育てに追われる毎日だったこともあり社会との繋がりという意味でも不安を感じていた時もありましたが、自分で工夫して勉強をし資格取得ができたことは「自分もやればできる」という自信、達成感にも繋がった感覚です。
また、試験勉強はその時間に子育てから離れることでリフレッシュにも繋がり、生活にメリハリができたことも良かったと思います。

次のステップとしては、冒頭の通りではありますが、将来的に免許や資格を活かした仕事ができる仕事に就きたいと考えています。

以上、ご参考にしていただけましたら、幸いです。

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ayaya

ayaya

東京都

埼玉生まれ、埼玉育ち、東京在住。平成元年生まれ、娘はギリギリ平成生まれの1児の母です。学生時代には子ども学を専攻、幼稚園免許を取得、社会人になってからは子ども服ブランドでブランドリーダーを経験。昔から自分の子どもと遊ぶのが夢で、一緒に出かけたり、工作をするのが大好きです。新米ママですが、自分なりのメッセージを発信していきたいと思います。