みなさんこんにちは。オーストラリアで保育士をしているME&YOUです。今日はオーストラリアの保育園で実際に行っている楽しい遊びをみなさんに紹介していきます。材料は家庭にあるもの!お金をかけずにお子さんが喜ぶ遊びです。
小麦粉粘土遊び
材料は小麦粉、塩、油、食紅(食紅使用することで様々な色の粘土を作ることが出来ます)
塩は防腐剤の代わりとして、油を少し入れることでつやがでてさらには手につかなくなります。
分量は小麦粉と水の割合3:1
☆本日私は3人くらいの子どもが遊べる量の小麦粉粘土を作ってみました。
(小麦粉を180mlの計量カップ3杯分、水1杯分、油大さじに2、塩少し、食紅少々)
この材料を混ぜるだけで完成です!食紅は先に水と混ぜておくといいです。手につかないくらい捏ねることができたら、お子さんが楽しく遊べます。
タッパに入れ冷蔵庫で保管すると3日ほど日持ちします。固まってしまったら少し濡れ布巾で包むと柔らかくなります。繰り返し遊べて最適です。
虹色泡遊び
材料は水1カップ、食器用洗剤大さじ2~3、食紅
この材料をミキサーやブレンダーにかけて完成!!
食紅を使用することでとても可愛い虹色の泡が完成します。遊びを通して色を混ぜ色の変化も楽しむことができます。
この日オーストラリアでは天気が良かったのでお庭で泡遊びをしました。
オーストラリアの保育園ではこれらの遊びを0歳から5歳までの幅広い年齢の子ども達が楽しんでいます。年齢に応じて使う道具を変えてみたり、遊び方を変えてみたりするとより楽しめます。
0歳~1歳
なんでも口に入れてしまう赤ちゃんはプラスチックのジップロックなどに粘土や色のついた泡をいれ、袋の上から触り、指先や手で違った感触を楽しむことができます。また泡はすぐに液体になってしまうため、シェービングフォームの使用をお勧めします。※この際は安全面に配慮し、ジップロックの袋を二重に重ねます。またお子さんから目を離さないように、パパさんやママさんも子どもと一緒に楽しんでみてください。
2~3歳児
まだ粘土遊びで型抜きは難しいかもしれませんが、何か道具があるとより楽しめ、指先の運動にもなります。おままごと用にお皿やスプーンやフォークまたは、お子さんのお気に入りのおもちゃでもいいですね。私は保育園で子ども達が好きな恐竜のおもちゃを入れて一緒に遊べるようにしてみました。
4~5歳児
粘土を作る工程からお子さんと取り組むとより楽しめますね。クッキーの型など使用し、様々な色の粘土で本物そっくりの食べ物が作れます。子どもの創造力は素晴らしいです!!また大人も子ども達と一緒に夢中になって遊んでしまいます(笑)
その他にも泡遊びとしてオーストラリアの保育園では、赤ちゃん用のソープを使う場合もあります。
また泡の中に普段使っているおもちゃを入れておもちゃを洗うことも遊びながら、子ども達と行っています。
是非このお家でお子さん達と過ごしている特別な時間に、普段とはちょっと違ったワクワクする不思議な遊びをお子さんと楽しんでみてはいかがでしょうか。今後も楽しい遊びがあったら紹介していきます☺みなさんお体にお気をつけてお過ごしください。
ME&YOU♥
オーストラリア
Hello☺︎!!日本のインターナショナルスクールで1年、認可保育園で2年保育士として子ども達と過ごし、現在はオーストラリアで保育士をしてます。日本保育とオーストラリア保育、子育て、そして子ども達との関わりについて皆さんにどんどん発信していきます!! 子どもとの関わり方や子育て方法は一人一人違い、十人十色!!オーストラリアの子育て方法や思考は、時に日本と異なり新たな発見もあります。皆さんに新しい視点や価値観でお届けできたらと思います。そしてそれが少しでも子育て中のパパさん、ママさんの力になれたら嬉しいです☆ 私が常に心がけてることそれは子ども達と一緒楽しむこと!!!楽しむことで自然と笑顔が溢れてきます。皆さん子ども達と一緒に楽しみましょう♪