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お外は楽しい!親子で懐かしの凧揚げに挑戦

いなみいなみ

懐かしの凧揚げ。子供の頃は買ってもらったり、自分で作ったりして遊んでいましたが、そういえば最近あまり見かけないなぁ、と思っていたある日、凧揚げをしている親子連れを発見!
そこで、あちこち探してみましたが、なかなか売っていない…!

ちなみに、昭和生まれの私がイメージしていたのは、日本の風物詩、お正月に揚げる、昔ながらのこんな凧。

近くの百均や、ショッピングセンターのおもちゃ売り場にもありませんでしたが、大きなダイソーで発見!四角い和風の凧ではありませんが、三角のカイトです。
もう一つは、駄菓子屋さんで見つけた千円ぐらいのアンパンマンの三連凧。(こちらはネットでも売っていました!)

ということで、いざ、息子と凧揚げに挑戦!

小さい息子にはアンパンマンの凧がいいかな、と思って買ったのですが、いざ揚げてみると、三連凧はなかなか難しい!揚げるのも難しく、凧同士が絡まったりして、扱いが大変。大人の私ならなんとか揚げることができましたが、イヤイヤ息子は「自分でやる!」と言って貸してくれず、何度目かで竹ひごが折れてしまいました…。

ダイソーのカイトは、意外にも揚げやすくておすすめです!

凧揚げのポイント

・必ず広くて電線などのない安全な場所で。
・自分が風上、凧が風下に来るように。
・少し風のある日がベスト。
・風がない日は少し走りながら。
・最初は糸を短く持ち、少しずつ伸ばす。
・少しずつ糸を引いたり緩めたりして、ピンと張った状態に。

小さいお子さんと遊ぶ場合

二人で協力するとより揚げやすいので、糸巻を持つ人、凧を持つ人で同時に風上へ走って、いい風が吹いてきたら凧から手を放すと良いでしょう。

我が家では、子供も大人も凧揚げに夢中になって、寒い時期でも元気に、お外を駆け回り遊んでいました!子供も、もちろん楽しんでいましたが、案外大人の方が童心に帰って、熱中してしまったかもしれません(笑)。

毎日家事や育児、仕事に追われる日々。ゆっくり空を眺めることもすっかり忘れていましたが、青く広い空に、凧がぐんぐんと揚がっていく姿はとても綺麗で、見ているだけでなんだか清々しい気分になれました。

若い世代のお父さんお母さんは、凧揚げをしたことがない方も多いかもしれません。
親子で楽しい、懐かしの凧揚げ!皆さんも是非、挑戦してみて下さいね。

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いなみ

いなみ

滋賀県

滋賀県在住、33歳。元気いっぱい3歳男子と、ほぼ二人暮らし。 年齢の割に昭和感満載の、民謡歌手&シンガーソングライター主婦です。 出産後も音楽活動を続けながら、初めての育児に奮闘中! 妊娠・出産・子育ては、思い描いていたよりずっと大変で、毎日がわんぱく怪獣との闘いですが、一緒にたくさん遊んで、モリモリ食べて、そして歌って、楽しく過ごしたいです! のんびり、ゆったり、子育て世代のお母さん、お父さんに、エールを送ります!

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