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大人も子供もハマる!おすすめ絵本3選

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昨年に引き続きお家時間も増えて遊びが制限されてしまう中で、
ついついテレビやyoutubeのお世話になっているご家庭も多いのではないでしょうか?
かくいう我が家も3歳の息子はyoutubeに夢中です。
「活字離れ」が指摘されている世の中、せっかくなら本も大好きな子になってほしいですよね。

とは言え児童書や絵本って沢山あり過ぎて、どれが喜ぶか、どんな絵本がいいかとても迷いませんか?
そんな方へ、うちの3歳の息子が今までにドハマりした絵本をご紹介します!
結構定番だったりもするのですが、定番をあなどるなかれ、確かに子どもの興味を引く要素があちこちに詰まっています!
プレママの方や、実はまだ持ってなくて…という方にも参考になれば嬉しいです!
一緒に楽しんだり、一緒にくすっと笑ったり、飽きの来ない絵本ばかりなので一度読んでみてください。

おすすめ絵本3選

だるまさん シリーズ

著者:かがくい ひろし
出版社;ブロンズ新社


絵本の中でも「だるまさん」シリーズはド定番かもしれないですね。でもオススメなので外せません。
子どもが0歳の時から一緒に見ていた
・だるまさんの
・だるまさんが
・だるまさんと
の3作品。我が子が特に好きだったのは「だるまさんが」でした。
子どもを膝の上に載せて
「だ~る~ま~さ~ん~が~」と読みながら一緒にゆーらゆーら揺れたり、
「どてっ」と絵本のだるまさんに合わせて一緒に倒れたり。
ケタケタ笑って喜んで、自分でも真似ができる様になればだるまさんと同じように自分でリアクションを取って遊んでくれます。
ストーリー展開のあるお話というよりは、言葉の擬音や色んなだるまさんの表情・行動が面白い絵本です。
3冊セットで2,550円(税抜)なので、プレゼントとしても良いのではないでしょうか。

ねないこ だれだ

著者:せな けいこ
出版社:株式会社 福音館書店


これも人気絵本の1つ。
私は元保育士の友人から「保育園で子ども達みんな好きだったから」とプレゼントとして頂きました。
内容としては、夜遅くまで起きて遊んでいる子どもをおばけが連れ去ってしまうというお話なので、
正直最初は「まだ小さい子に読ませるには怖いお話かな…」と思って躊躇していましたが、
息子は心配をよそに1歳過ぎてから2歳ごろまでハマっていました。寝かしつけにも効き目有りです。
絵もお話の内容もシンプルでとっても分かりやすいので、子どもにも理解しやすく、物語絵本のスタートとしてもお勧めです。

おしっこちょっぴりもれたろう

著者:ヨシタケ シンスケ
出版社:ブロンズ新社


これは今でもハマっている絵本!
トイレトレーニング中から既にパンツの男の子にとっては特に大好きな絵本かもしれません。
トイレでパンツを履いた後にちょこっと漏れちゃったおしっこ。
パンツに残るおしっこの跡が乾くまで町に出て、自分と同じような人がいるはずだ!と探しながら歩く男の子の話です。
男の子ならではのクスっと笑えちゃう展開ですよね。
この「おしっこちょっぴりもれたろう」の他ヨシタケシンスケさんシリーズに我が家は一家で大ハマり。
着眼点がすごいなぁと大人も考えさせられるような絵本ばかりで、
同著者の「もうぬげない」も子供あるあるで大人も子どもも楽しめてオススメ。
イラストも可愛いし、子どもにも分かりやすい文章なので何度読んでも飽きません。
ヨシタケシンスケさんの絵本はどれも外れ無しです!

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?
まだ持ってないよという方は是非読んでみて欲しい絵本です!
3冊目で紹介した「ヨシタケシンスケ」さんは、実はEテレでやっている「あいだのじいさん」のキャラクターも書いておられますよ。
最初の2冊(だるまさんシリーズとねないこだれだ)は0歳~2歳児向け。
おしっこちょっぴりもれたろうは2歳~3歳児向けかなと思います。
どの絵本作家さんもシリーズで出しておられるので、良かったら本屋さんやネットで探してみてくださいね。

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tomo

tomo

大阪府

大阪在住、お調子者で最高に甘えん坊の3歳男児育児に日々悩まされながら、第二子となる子供を妊娠中の30代主婦です。食育スペシャリスト、食生活アドバイザー、健康リズムカウンセラーの資格を持っているので、食の観点からのお役立ち情報や日々の育児奮闘紀を読んで頂けたら幸いです。