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これから受験の方、必見!?幼稚園合格を振り返り

ayayaayaya

はじめに

11月に娘の幼稚園受験が無事に終わりました。
私たちが住んでいる地域では、子育て世代が多い一方、それに対しての幼稚園数が少ないので、
きちんと対策していかないと受からないという噂を耳にしており、準備に苦労しました。
同じように今後に幼稚園受験を控えている方の参考になればと思い、ありのままをお伝えします。

受験する幼稚園を2つに絞る

幼稚園面接を4ヶ月後に控えた7月頃より、児童館等でのママ友より情報をもらいつつ、
幼稚園のホームページをチェックし、実際に通園するイメージの湧いた2つの幼稚園に狙いを定めました。

2つの幼稚園の特徴はざっくりですが、以下のイメージ。
A園:小規模で、比較的自由、遊びを重視した保育が売り
B園:大規模で、行事が多く、勉強重視が売り

それぞれの幼稚園の説明会が9月にあり、そこに参加しました。
説明会では、幼稚園や先生方の雰囲気はもちろん、通われている保護者の方、
説明会に参加されている方の雰囲気を感じることができ、どちらも素敵でした。

熟考した結果、より娘の雰囲気に合いそうなA園を第一志望に決定。
知れば知るほどどちらも魅力でしたが、3年間通うことを考えた時、
娘がより自然体で過ごせそうという直感を信じることにしました。

腹をくくって1つの園のみ受けることに

10月に2つの幼稚園の願書を取得。
改めて、なぜその幼稚園に絞ったのか、家で作戦会議をしながら整理しました。
周りでは、幼児教室で添削してもらう方もいらっしゃるようで、
自分達だけで進めることに緊張、不安があったことを覚えています。

このタイミングで転機がありました。
受験する幼稚園をA園のみに絞ることに。

ざっくりとしたイメージを記載した通り、説明会に参加し、
願書を取得した2つの幼稚園は売りが正反対であり、志望動機を2パターン考えないと難しく、
軸を2つ用意してそれぞれに合わせていかないと難しい気がしたのです。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」になってしまうと思い、
第一志望に決めたA園のみの受験とし、ご縁が無ければ仕方ないと割り切る選択をしました。

志望動機には、説明会に参加時の感想、教育理念への共感をなぜそう感じたかという自分達の言葉で記載し、
「これでご縁が無ければ仕方がない」と思えるまで整理しました。

面接対策

同時期に娘と遊びながら、面接ごっこをする機会を増やしました。
「お名前は?」「好きな食べ物は?」「好きな遊びは?」「今日の朝ごはんは?」
等々、、、の定番質問をおもちゃのマイクも使いながら、楽しい雰囲気で練習。
日ごろから「今度、幼稚園に行って先生とお話するよ~」と伝えつつ、
普段着慣れていないワンピースとブラウスを部屋にかけておき、
「今度これを着ていこうね~」と伝えていたことで、当日の朝もスムーズに進められました。

また、両親への質問もあるので、ママ友より去年の面接ではこんなことを聞かれたという情報を入手し、
どんな回答をするのかを夫婦間で確認。
この時点で1つの園に絞っていたことにより、考えの軸も1つになっていたので、
回答を考えるのはスムーズにいった感覚でした。

ここでも、娘を含め、自分達のありのままを出し、
ご縁が無ければ仕方ないと割り切ろうという考えでした。

いざ当日!

時間に余裕を持つこと、娘の機嫌のコンディションを整えることに集中しました。
具体的にやったこととしては、以下の通り。

・親は子どもが起きる前に身支度を完了
・朝ごはんは娘の好きなメニューかつ簡単に食べられるものを用意
・面接の待ち時間が長くなる場合でも静かに待っていられるように、
 シール帳と簡単に食べられるお菓子を用意

作戦通りに進み、スムーズに面接に臨むことができました。
シール帳、大活躍でした!

無事に第一志望に合格

受験を終え、結果はどうあれ、すべて出し切ることができた手応えはあり、
納得する形で幼稚園受験をできたことが良かったです。
全体を振り返ったときのターニングポイントは、1
つの幼稚園に絞ったことが結果的に良かったのではないかと感じます。
後日、結果発表がありましたが、無事にご縁を頂くことができました。

幼稚園受験は子どものケアや準備等、苦労も多いかと思いますが、
親が不安になると子どもも不安定になると思うので、
ドンと構えて準備し、不安なく進めていくことが大事かと感じました。

是非、ご参考にしていただけましたら、幸いです。

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ayaya

ayaya

東京都

埼玉生まれ、埼玉育ち、東京在住。平成元年生まれ、娘はギリギリ平成生まれの1児の母です。学生時代には子ども学を専攻、幼稚園免許を取得、社会人になってからは子ども服ブランドでブランドリーダーを経験。昔から自分の子どもと遊ぶのが夢で、一緒に出かけたり、工作をするのが大好きです。新米ママですが、自分なりのメッセージを発信していきたいと思います。