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親の認識で避けられる子どもとの衝突

えみゅうえみゅう


親としては子供が成長する過程で、発達段階を認識しておくことは大切です。

発達段階とは・・・
身体的、精神的、感情的な成長段階で、乳児期、幼児期、学童期、青年期の年齢によって違います。
また、個人差があるということも十分に理解する必要もあります。

親になって、子育てには年齢に応じたネイミングがあることを知りました。

第一反抗期、第二反抗期、魔の2歳児、魔の3歳児、小1の壁、9才10才の壁、14才〇〇など……

その年齢までに「これをしないと間に合わない」的なニュアンスのタイトルを付けた書籍もたくさんあるので、「うちの子大丈夫かな?」と心配になることもしばしば。
しかし、発達段階に応じた特徴を親が正確にとらえることで、余計なイライラを避け、子育ての不安や負担を軽減することができます。

特に小学生になると自分でできる事も増え、ある程度のことは理解していると大人は思いがちですが、認識が不足していることも多いです。

例えば、大人が無意識にできることでも、子どもには全く理解できないことがたくさんあります。

「背の高さ順に並ぶ」ということも、低学年までの子どもにはまだ難しく、誰かと誰かを客観的に比べて自分がどの位置なのかがわかりません。
それが高学年近くになってくると「誰が何センチ」という客観量を互いに述べて、客観的な基準を元に系列化できるようになります。

時間の概念も同じで、過去、現在、未来という時系列に関しても低学年ではまだ理解できてない子もたくさんいます。
大人は、「出かけるまでに30分あればその間に何ができるのか、できなければどうするか」を考えることができますが、系列化がまだ難しい低学年の子供にはそれができません。

また、困った事をうまく説明したくても、それを表現する語彙力も少なく、上手に伝えることができず、黙ってしまったり、泣いてしまったり、怒りだす子もいます。
大人は経験を積んでいる分、言葉の引き出しも多く感情表現や解消方法を知っていますが、子どもは「泣く、怒る」など、単純な表現方法しか知りません。

このように、成長の段階で正確な発達状況を認識しておくと、避けられる問題が多くあるように思います。
「もう小学生だからこれぐらいできるようにならないと」の前に、親が成長段階を正確に認識できているかどうかを問う必要があるようです。

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えみゅう

えみゅう

大阪府

大阪生まれ大阪育ちのアラフィフシングルマザーです。16才娘と7才息子を持ち、2年間の海外在住経験を経てコロナ禍の帰国。引っ越し16回の経験も含め、幅広い子育てや教育の情報を発信します。