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子育てしながら在宅で働くメリットやデメリット

コトノハコトノハ

新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務が注目を集めていますよね。
特に、子育て中のママは、在宅で働くことに興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
私は、2017年からフリーランスとして仕事をしているため、在宅で約3年働いています。
そこで、本記事では、実際に私が感じた、子育てをしながら在宅で働くメリットやデメリットについて、ご紹介したいと思います。

子育てママが在宅で働くメリット

子どもが病気の時に傍にいてあげられる

私が最もメリットだと感じたのは、子どもが病気になった時でした。
フリーランスになる前は、子どもが熱を出しても、すぐに保育園に迎えに行けないこともあり、可哀想な思いをさせてしまった事もあります。
また、子どもの熱で仕事を休むことへの罪悪感もあり、子どもの体調にとても敏感になっていました。
在宅で働くようになってからは、子どもが熱を出しても、寝ている間などに隣で仕事をすることができるようになり、とても気持ちが楽になったのです。
時には、上の写真のように、眠る我が子を抱きながら、仕事をしたこともあります。

子どもと過ごす時間が増えた

外で働いていた頃は、朝8時半頃、子どもを学校や保育園に送り出し、出勤していました。
帰ってきて、子どもを迎えに行き、ご飯やお風呂などを済ませると、あっという間に子どもたちの寝る時間になっていたのです。
そのため、平日はいつもバタバタしていて、今思えば、ゆっくり子どもたちの話を聞いてあげられていませんでした。
フリーランスとして、在宅で働くようになって、子どもたちの話を聞いてあげられる時間ができました。
学校から帰ってきた子どもに「おかえり」と言ってあげられるようになったことも、私にとっては、とても幸せで、在宅で働く大きなメリットだと感じます。

在宅勤務には、こんなデメリットも

在宅で働くというのは、私はメリットが多いと感じています。
しかし、決してメリットばかりではありません。
デメリットも少なからずあると感じたので、ご紹介します。

時間のコントロールが大変

外で仕事をしていると、基本的には勤務時間が決まっていますよね。
在宅で働く場合は、自由な時間に働くことができます。
しかし、それはメリットでもあり、デメリットでもあるのです。
例えば、ついつい夜中まで仕事をしてしまったり、なかなかやる気スイッチが入らずダラダラしてしまったり・・・
とにかく、仕事の時間をコントロールできるようになるまでは、かなり大変だった記憶があります。

まとめ

今回は、子育てしながら在宅で働くメリットやデメリットについて、ご紹介しました。
私が、実際に経験して感じたのは、子育てママにとって、在宅で働くというのはメリットが多いということです。
ただし、子どもが小さすぎる(0〜2歳)場合は、保育園に預けず、在宅で仕事をするというのは大変かと思います。
そのため、在宅で仕事を始めるのであれば、ある程度、ママの話が理解できるようになり、幼稚園などに通い出す3歳ぐらいからがオススメです。
子育てをしながら、在宅で働くことに興味を持っているというママは、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

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コトノハ

コトノハ

大阪府

大阪在住、31歳。2児のママです。 元保育士で、企業主導型保育園で園長をしていました。 その後、Web業界に転職し、現在はフリーランスとして、デザイン業やライター業を中心に自宅で仕事をしています。 保育士時代、関わった子どもは100人以上。様々な子どもと接してきた経験や、私自身の子育て経験をもとに、皆さまのお役に立てる情報を発信していきます!