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あなたはお受験しますか?

YUKAYUKA

今から20年以上前の山口智子主演のお受験ドラマを覚えている方いらっしゃいますか?地方から都心に引っ越してきて、息子を私立幼稚園に入園させたところから物語が始まり、エリート会社員や、全身エルメスのママ友など周りの父母の影響でお受験戦争に巻き込まれていくというコメディードラマです。幼児教室の校長が野際陽子でそれは強烈なキャラクターが子供ながらに強く印象に残りました。

小学校受験のイメージはこれだけだった私が、何を血迷ったか近所の私立有名校のお受験に挑もうとし、集めちゃった情報を書いていきます。

学校選びの基本はあるの?

基本的に最低でも一年前から準備に入りますが、最初に行うのは志望校の決定です。家庭によって何に重きを置いているかというのはそれぞれ違うので、「お受験」と一言にいえども、小学校は相当数あるわけで。国立、私立、公立。校風でも、共学、男女別、宗教教育なのか無宗教なのか。カリキュラムで選ぶと言っても私立だととても個性的なので、一校一校のカリキュラムを知るところから始めないといけません。もちろんそれだけではなく、現実的な学費、給食の有無、通学時間などなど・・・父母が(時に祖父母を交え)話し合いをし決めるということになります。

学校フェアへ行って見てみる

いくらパンフレットや学校のウェブサイトを見ても決められないと思います。よくあるパターンは、父母が受験に乗り気で当の本人は小学校を受験するということを理解できていない、というもの。そういった場合に、子供の気持ちを盛り上げてくれるのが学校説明会です。

実際に校内に入り、自分が1年後にここでお勉強をしてお友達と遊ぶんだ、と想像をさせるとゴールが見えるので本人も親も走り出せます。(園児不可の場合もあります)私の場合は本当に近所に素敵な私立校があったので(制服可愛い)公開日や文化祭などに行き、校内を見学していました。案内してくれる中等部の生徒さんに娘を重ねたりして楽しかったです。既に幼児教室に通われている場合は、教室に教育専門、お受験の特別講師などがいらっしゃってくれて講演してくれることもあります。

「受験対策」の幼児教室

幼児教室も様々で、音楽や英語を取り組んだリトミックを専門にやるところもありますが、生まれた頃から小学校受験をすると決めている、もしくは幼稚園に通い始め、受験を選択肢に入れた家庭は、小学校受験のノウハウを知り尽くした先生がいらっしゃる教室に通うとかなり近道だと思われます。

家庭でドリル学習と親子面接の練習だけで乗り切る方もいるかもしれませんが、幼児教室は基本の試験内容、親子面接時の傾向と対策を享受いただけるので、受験で「分からない不安」を払拭してくれますので、通って損はないでしょう。

試験内容が気になる

ひらがなが書けないと不合格?みんな足し算くらいはできてるのかな?と心配するかと思いますが、実際は行動観察と運動能力を見るのがメインとされているそうです。家の中でもできる前転やケンケンパー、折り紙や今日の出来事を絵で描くなど基本的な練習から、アルファベットを暗唱する、逆上がりができる、などプラスした特技があるとアピールになるはずです。

最も大切なのは親子面接。保護者には学校の方針を理解しているかや志望動機の質問、子供には「お友達と何している時が楽しい?」「どんなことでけんかする?」「お母さんにどんなことで叱られた?」といった質問が定番のようです。子供は家庭内外で経験したこと感じたことをそのまま話すので、その答えでコミュニケーション能力や社交性が見て取れるということでしょう。

ちなみに私はできるだけの情報を集め、受験経験のある先輩ママやママ友に聞き、それはもうあっさりと諦めました。理由はいくつかあるのですが、受験に対する姿勢が親子共々できる気がしなかったということに尽きると思います。親の器量の問題では、と思う方もいるかもしれません。しかし泥んこになり近所の子と遊ぶ娘を見ていて、娘の場合は校区内の小学校で十分な教育を受けられると思い、受験を考えていた日がもう遠くに感じます。

今年はコロナの影響で学校説明会は軒並み延期、もしくは中止となっているそうで、学校選びの時点で例年とは違った状況になっていると思いますが、受験をされる皆様の努力と願いが届き、桜が咲くことを心から祈っています!

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YUKA

YUKA

福岡市

大阪生まれ、長野育ちの33歳。映画、音楽、お酒、仏像を眺めるのが趣味。福岡で夫(ビールと長渕剛をこよなく愛するど天然)と愛娘(小3、たまにラップを披露してくれるど天然)と三人暮らし。子育てのモットーは「過度な期待はしない、でも諦めない」です。