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ママもパパも赤ちゃんも「ベビーマッサージ」で幸せいっぱい

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ベビーマッサージって?

赤ちゃんの肌を手で優しくマッサージする「ベビーマッサージ」。赤ちゃんにさまざまな効果があるとうたわれていますが、一番大切なポイントは、手順や方法ではなく、赤ちゃんと「触れ合うこと」そのものにあるそうです。肌にやさしく触れることでうまれる「オキシトシン」というホルモンが、赤ちゃんを幸せな気持ちにしてくれるのです。

オキシシンって何?

オキシトシンとは、別名「幸せホルモン」や「愛情ホルモン」とも呼ばれていて、肌の触れ合いやじっと見つめ合うことなどで分泌されます。赤ちゃんは、信頼しているママやパパにマッサージをしてもらうことで心拍が安定し、リラックス状態になります。愛情を感じたり、すくすくと成長したり、赤ちゃんの心身の成長につながるのだそうです。さらにうれしいことに、オキシトシンはマッサージされる赤ちゃんだけでなく、マッサージする側のママやパパも分泌が増えて、幸せ気分がアップするそう。親子ともどもハッピーな気分になれるなんて、素晴らしいことですよね。

1秒間に5㎝くらいのやさしいタッチでマッサージ

オキシトシンが分泌しやすいマッサージは、1秒間に5㎝くらいの優しいタッチがちょうどいいとのこと。オムツ替えやお風呂の時などがマッサージタイムに最適です。ママはもちろん、普段、肌の接触が比較的少ないパパも、積極的にマッサージをしてみましょう。

また、「ベビーマッサージ」という名前ですが、大きく成長してベビーじゃなくなっても、肌の触れ合いでオキシトシンは分泌されます。イヤイヤ期で難しくなった頃や、学童期に入ってからも、マッサージをしたり(寝ている時でもOK)、目を見て見つめ合ったり、ハグをしたりすることで、気持ちが落ち着いたり、親子関係が良好になったりするそうです。

やさしくマッサージするだけで赤ちゃんもママもパパも幸せになれる「ベビーマッサージ」。お子さんがいくつになっても肌の触れ合いの時間を大切にしていきたいですね。

<参照>
花王 メリーズ 愛情ホルモン「オキシトシン」

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大阪市

子育て中のママ、パパに向けて、育児の悩み解決法やアイディア、お役立ち情報や話題の育児ネタなどさまざまな情報をコンスタントに発信!育児に行き詰まったり、悩んだりした時には、アイディアを参考にしたり、読んで癒されたりしていただけると幸いです。

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