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我が家の赤ちゃん便秘奮闘記!

らふりんらふりん

我が家には2人の娘がいます。
長女は赤ちゃんの頃に便秘を体験し、次女は5歳になる今も便秘のため定期的に通院中です。
そんな我が家の便秘奮闘記をご紹介します。
現在お子様の便秘にお悩みの方にとって、少しでも参考になればと思います。

長女の便秘

長女が便秘になったのは大きく分けて2回。

1回目は生後わずか2週間程でした。
初めてづくしの出産から育児で毎日てんてこ舞いの中、順調に出ていた便が3日ほど出ない日が続きました。
インターネットで解決法を調べたものの、様々な意見があり実際どうしたらいいかわからず、出産経験のあるいとこに聞きました。
すると、綿棒浣腸が良いと言われ、再びインターネットで検索。
無事便が出た時の喜びといったら!筆舌に尽くしがたいものでした。

2回目は1歳前後の離乳食が進んできた頃。
小児科で浣腸、処方されたマルツエキスという麦芽糖を毎日飲ませる、みかん果汁を飲ませる、
お腹マッサージをするなどと便秘に良いとされていることは全て試したような気がします。
何が功を奏したのかわかりませんが、1歳2ヶ月で断乳するころには、すっかり便秘は改善され
今では毎日快便!1日複数回出ることも(笑)

次女の便秘

次女の便秘には現在も悩んでいます。

次女は、生まれてすぐから毎日は出ず、「赤ちゃんはゆるゆるうんちが1日何度も出る」と思っていた私はびっくりしました。
入院中の産院でも相談しましたが、機嫌よく、出たときにゆるいうんちであれば大丈夫とのこと。
ですが、1週間に1度のことも頻繁にあり、長女の時からお世話になっている助産師さんに相談しました。
3ヶ月も過ぎているし、「みかん果汁飲ませてみたら?」というアドバイスのもと、みかんを絞って白湯で薄めてあげてみました。
結果、とてもおいしそうに飲むだけで便秘の改善には至りませんでした。
小児科でも相談し、薬を飲ませつつ、長女の時のように出来得る限りの対策をしました。
毎日お腹マッサージをし、離乳食が始まってからは便秘に良いと言われている食材を積極的に使い、
1歳を過ぎた頃から子供でも飲める青汁を飲ませてみたり、
とにかく外でたくさん遊ばせてみたり、子どもOKのカイロプラクティックまで行きました。
それでも順調に出ているからと、小児科で処方された薬を飲まなくなるとまた便秘。
3歳頃から5歳を過ぎた現在、ほぼ毎日便通があるものの、朝晩の2回小児科で処方された薬を飲んでいます。

便秘の原因と対処法は?

長女の1歳の時の便秘のように、離乳食が進んだ事での腸内環境の変化による便秘はよくあることのようです。
その際は、適度に薬も併用しつつ、食事内容を整えていくことが望ましいと小児科で言われました。

しかし、次女のように生まれてすぐからずっと便秘のこともあります。
私に出来る範囲でありとあらゆる手をつくし、それでも便秘薬に頼らざるを得なかった次女。
小児科で相談した際にこんな言葉をかけられました。

「お母さんは今できることをもう目一杯やっていると思うよ。十分頑張っていますよ。
だから自分が悪いと思わず、今薬を飲みながらもほぼ毎日出ているから大きな心で成長を見守りましょう。
薬を飲んでいるっていったって、そこまで多い量ではないから安心して!」

この時、今までの頑張りや不安などを全て認めてもらえたようで涙が出そうになりました。
家族全員が同じ食事内容であるにも関わらず、1人だけ便秘がちの次女。
学年が変わったり、学期の始めになるといつもより少し便通の頻度が悪くなります。
きっとそういう体質なのであろうと思います。
今後は、少しずつ薬の量を減らしていき、できれば小学校入学前に薬を飲まなくても毎日便通がある状態にしたいです。
こればっかりは、次女の体のことなので、定期的に小児科の先生と相談しつつ、
将来的には本人が自分の体とうまく付き合っていけるよう見守っていこうと思っています。

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らふりん

らふりん

東京都

東京都在住。4歳差姉妹のアラフォーママです。 夫婦ともに地方出身のため、東京での子育て事情の違いにびっくりしています。 まだ子育てして数年ですが、「もっとこうすれば良かった!」ということがいっぱいあります。これから子育てする方には、少しでも参考に、同年代の子どもを育てる方や子育ての先輩方には「あるある」と共感していただければと思います!