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不妊様と呼ばないで part② 不妊治療と仕事の両立そして病院探し

みにゃみにゃ

とにかく迷った知識がない中の病院探し

自分が不妊症かもしれないと感じた場合、「病院へ行こう」と考えるのが一般的です。

しかし、いざ病院へ行くとなると、妊娠などが関係しない限りほぼ「産婦人科(婦人科)」に通院することもありません。そのため、多くの女性は妊娠・出産以外で「産婦人科(婦人科)」を受診することに不安を感じてしまうのではないでしょうか。

私ももちろんそんな気持ちを持ったひとりでした。私が不妊治療を受けはじめようとしてい頃は、インターネットの普及率が徐々に高くなり始めていた時期で、今ほど不妊治療に関する情報は普及していませんでした。そのため、とにかく情報を得ることはもちろん病院に関する情報さえも探すことが困難でした。

当時の私のは、「すぐにでも不妊の原因を調べ治療を受けたい!」という気持ちでいっぱいでしたが、とにかく情報不足で困っていました。そんな時、たまたま当時婦人科に通院している身内がいて、その方の通院先では不妊治療や検査もしていると聞き、運よく紹介して頂き不妊検査を受けることができました。

しかし、この病院で検査を受けたことが、後々私の妊娠を遅らせてしまう原因となったので、今だからこそ言えますが、私の最初の病院選びは失敗でした。理由はひとつ、身内の紹介を受け不妊検査に行きましたが、その病院は不妊・出産・更年期障害まで婦人科系を幅広く診ている病院だったため、不妊治療に特化していない病院だったということです。

7年の不妊治療期間を経て、最終的に私は妊娠・出産という良い結果を得ることができました。でも7年という長い期間を考えると、病院選びは本当に大切なポイントだなと思います。

不妊検査とタイミング療法を行ったAクリニック

私は体外受精で長男を妊娠するまでに、不妊検査・治療としてトータル3つの病院に通院しました。なぜ3つも…と思われるかもしれませんが、その一番の要因は受けたい治療を提供している病院かどうかということでした。

不妊治療を行う人ならどんな人でも同じ考えだとは思いますが、病院へ通院するなら「妊娠」「出産」という確かな結果を得たいものです。

私が最初に通院したAクリニックでは、不妊検査とタイミング療法を受けました。また、ちょうど同じ時期私は仕事上やや重要なポジションを任されていました。

しかし、不妊治療を受けるとなると、身体のペース(生理の日や排卵日など)に合わせて通院となるため、あらかじめ休みの日を決めることはできません。私は最初のAクリニック通院中そのことを強く実感もっと仕事と両立できる病院探しが大切だと感じました。

不妊検査と人工授精を行ったB大学病院

ひとつ目のAクリニックで、不妊治療と仕事の両立に悩みました。そのことを踏まえ私は、2つ目に選んだのがB大学病院です。

大学病院なんてもっと通院し辛いというイメージがありまそうですが、実はこのときなぜ大学病院を選んだかというと、私がこのとき受けようと思っていたFT術(卵管鏡下卵管形成術)が唯一受けられる病院だったからです。卵管鏡下卵管形成術については後々詳しく紹介したいと思いますが、大学病院での不妊治療もなかなか悪くないということです。

一般的な大学病院などの産婦人科9時から診察開始ですよね、しかし、私が通った大学病院では、不妊治療の患者さんはその前の8時台に予約が可能でした。なぜなら、できるだけ妊婦さんと時間帯が同じにならないように、不妊治療の患者さんへの精神的な苦痛の配慮で、早めに診察が受けられました。

そんなこともあり、出勤前に通院が可能だったのでこの大学病院病院を選んだのは、結果的には長男妊娠につながる3つ目のCクリニックへの足がかりとなったので、間違ってなかったと感じます。

高度生殖医療が受けられる不妊治療専門のCクリニック

私が通院した最後となる3つ目の病院は、全国展開もしている高度生殖医療が受けられるの不妊専門クリニックでした。ここは専門クリニックということあり、診療時間や曜日はとにかく柔軟で文句なしで通院しやすかったです。

しかし、どれだけ通院しやすくても、仕事との両立は本当に大変でした。

一度でも仕事と治療を両立させたことがある方なら、「仕事を辞める」ということを考えるかと思います。しかし、現実的には高い治療費の事を考えるとなかなか仕事を辞めるわけにはいきません。そんな無限のループに、私も日々悩み続けました。

そんな中最終的に私が出したのは、不妊治療に重点を置くためそのときの仕事のポジションを降りるという選択でした。

ポジションを降り治療に重点を置く。そうすることで同僚の理解を得ることはでき、なんとか仕事と治療の両立が可能となりました。しかし、今考えればポジションを降りるという選択は、雇用均等法などに触れるもので、絶対にあってはならないことです。むしろ、治療を受ける人全ての人が仕事と治療の両立に苦しむことなく通院することがベストです。

私は治療のため仕事を犠牲にしました。間違った決断だったかもしれませんが、私自身そのとき下した決断は間違ってなかったと思います。なぜなら、役職と引き換えにかけがえのない長男という存在を得ることができたからです。

今、当時の私のように治療と仕事の両立に苦しんでいる方に伝えたいです。何が正しい事なのかは、今はわからないかもしれません。しかし、最終的に正しいと言えることは、自分自身が納得のいく結果を得られたかということではないでしょうか。

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みにゃ

みにゃ

石川県

石川県奥能登出身。 里山里海に囲まれた自然あふれる土地で育児に励んでいます。 結婚直後に不妊が発覚し不妊治療を経験。 結婚から7年後やっとの思いで妊娠・出産。 しかし、やっとできた子供には発達障害が… 私の育児は常に波乱万丈! だけどめげることなく楽しいことを探し続けています☆

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