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妊娠後期で緊急入院!無理せず、早めに備えよう!

いなみいなみ

初めての妊娠。つわりの辛さや、NG食材、注意すべきアロマオイル、妊娠中の様々な危険性も知らない事が多く、出産についても、その大変さを十分に理解できていませんでした。
なんとなく、妊娠中も普通に働いて、予定日前後に陣痛が来て無事生まれるイメージで、今まで大きな病気もなく、体型もがっしりしている自分は、きっと大丈夫そうな気がしていたのです。

妊娠初期~中期 長かったつわり

妊娠がわかってからすぐに始まった悪阻は、6ヶ月頃まで続きました。仕事中だけはかろうじて「気合」と「仕事スイッチ」で乗り切れたものの、移動中も自宅にいる時も常に吐き気がある状態。家事はもちろん、料理は匂いが耐え難く、スーパーの総菜コーナーも通れず青い顔。食いしん坊な私が、こんなに食欲のない数か月は初めてでした。

妊娠後期、着々と準備を

我が家は夫が県外出張でほとんど不在の為、一人でも慌てないよう、ベビー用品は8ヶ月頃までには全て揃え、陣痛時の段取りをイメージトレーニングしながら過ごしていました。ベビー服や寝具なども一通り洗い、大きめのカバンに入院グッズをまとめて準備万端。それでも予定日はまだまだ先の話だったので、「陣痛タクシー」の利用登録はしていませんでした。(お住まいの地域に陣痛タクシーのサービスがあるのなら、是非早めの登録をお勧めします!)

妊娠9ヶ月、突然の出血

大きくなったお腹は、はちきれそうでずっしりと重く、とにかく疲れる。しかし初めてなので「お腹が張る」という感覚が分からず、家事や仕事をして過ごす日々でした。(今思えば、もっと休むべきだったのだと思います。)

産休前最後の仕事を控えた33週1日。朝起きると布団が濡れた感触。「破水!?」と思ったら真っ赤な鮮血。痛みはありません。
慌てて産院に電話すると、「自分で運転せず、家族に連絡を取って、できるだけ早く来院するように」との事。夫は出張中。実家もかなり遠く、両親共働きで仕事中…。お腹の赤ちゃんがいつも通り良く動き、しゃっくりをしていたので、きっと大丈夫だと信じて、速やかに準備。
産褥パッドを当て、タクシーを呼び、事前にまとめてあった入院グッズを持ち、破水対策用に入れておいた、ゴミ袋とペットシーツとバスタオルを座席に敷かせてもらい、車で30分の産院へ向かいます。

胎盤剥離、切迫早産で緊急入院

胎盤が少し剥がれて出血し、そのまま入院。
点滴と排尿の管に繋がれ、正産期の37週まで、ベッド上での絶対安静生活がスタート。出血が落ち着いた数日後からはトイレのみ許可されたものの、妊娠後期からの「むずむず脚症候群」による不眠が続き、足を動かしたい衝動に気が狂いそうなりながら、孤独と不安と点滴の副作用との闘い。

3週間半が過ぎた36週目。点滴をしたまま、入院後初のシャワーと洗髪。入院中に処方された漢方薬のおかげか、徐々にむずむず脚の症状が和らいで睡眠がとれるように。

37週、いよいよ出産!帝王切開

いよいよ正産期。赤ちゃんも十分に成長し、予定帝王切開で無事出産。術中の様子は見えませんが、お腹をぐりぐり押されている感じがしたと思ったら、元気な産声。推定より500ℊ重い3272gの、丸々太った男の子!胎盤が剥がれかけたのにこんなに立派に成長してくれた力強い、小さな命。長い闘いを経てやっと会えた喜びで涙が止まりませんでした。
しかし、麻酔が切れてからの地獄の数日間と、退院後のワンオペ育児は、更なる闘いの連続となるのでした…。

妊娠出産は、誰もが毎回命がけ。命を授かったこと、無事に生まれてきてくれることが、まさに奇跡です。
出来る限り自分の体を労わり、母体と赤ちゃんの安全最優先で。
常にまさかの事態を想定して早めに準備をし、出産に備えることが大事だと思いました。

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いなみ

いなみ

滋賀県

滋賀県在住、33歳。元気いっぱい3歳男子と、ほぼ二人暮らし。 年齢の割に昭和感満載の、民謡歌手&シンガーソングライター主婦です。 出産後も音楽活動を続けながら、初めての育児に奮闘中! 妊娠・出産・子育ては、思い描いていたよりずっと大変で、毎日がわんぱく怪獣との闘いですが、一緒にたくさん遊んで、モリモリ食べて、そして歌って、楽しく過ごしたいです! のんびり、ゆったり、子育て世代のお母さん、お父さんに、エールを送ります!

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