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我が家のトイトレ奮闘記

ayayaayaya

ついにトイレに行けるように!!

娘が2歳11ヶ月でトイレに行けるようになりました!
我が家では、長い期間のトイトレ(トイレトレーニング)になり、かなり苦戦したので、
同じようにトイトレに悩んでいる方、これから始めようと考えている方の参考になればと思い、ありのままをお伝えします。

以下、時系列で記載していきます。

1歳6ヶ月で始まった ”おまるでトライ!”

トイトレを意識し始めたのは1歳半頃、娘は家にいる時は、布おむつでした。
一般的には、布おむつの方がおしっこで濡れた感じが分かりやすく、オムツが取れやすいといわれています。
赤ちゃんの頃から布おむつだったので、早めに取れるかもしれないと思い、早めにスタート。
娘が大好きなアンパンマンのおまるを用意しました。

おまるをリビングに置いて、まずは娘の反応を観察。
さすがアンパンマン!娘は興味深々。
しかし、おまるは”跨いで座るもの”ということがわからないので、座りはしません。
親がサポートし、座らせると、最初は喜んで座るのですが、数回座るともうイヤとなり、それ以降は全く座ってくれなくなりました。

まだ始めたばかりなので焦りは禁物、、、と思いつつ、進展がないまま3ヶ月程が経過しました。

1歳9ヶ月 ”おまるを一旦しまう”

おむつ替えのタイミングで、おまるに座る?と誘いますが、全く座らなくなってしまったので、一旦おまるをしまいました。

絵本が大好きな娘にトイレに関する絵本を見せ、まずはトイレで排泄することを理解してもらおうと思ったのですが、
トイレに関する絵本には驚く程、興味を示さず。。笑
この時点で、「あれ?まだそもそもトイレトレーニングをするタイミングじゃないのかも、、、」と気づき、トイトレを一旦やめたのです。
今となっては、「時期的に早かったよなー」と思えるのですが、
当時は「早めに取ろう!」と意気込み、頑張ってしまっていたと思います。。。

さらに進展がないまま3ヶ月程が経過。。。。

2歳 ”トイレの補助便座でトライ!”

「そろそろ、再開してみよう!」という気になり、おまるは諦め、トイレの補助便座を設置し、再開。

しかし、この頃は娘のイヤイヤ期がかなり本格的になり、イヤイヤに疲れ果てた私。
そもそもオムツを替えるのも大変な時期となり、「トイレに行こう!」と誘っても「イヤ!」の一点張り。
「トイレに行けたら大好きなアンパマンシールを貼ろう!」と誘ってみたり、
「トイレに行ったらゼリー食べよう!」と誘ってみたりしましたが、どれも全滅。。。

私も、「イヤ」の一点張りに疲れ、ついつい、娘を怒ってしまう日々も多々ありました。
そんな日々が半年以上続き、なんのためにこんなに頑張ってるのか、
もうこの際、本人がトイレに行きたがるまでオムツでいいかもしれないと思いはじめてしまったのです。

2歳9ヶ月 “うんちを隠れてする様になった!”

2歳9ヶ月ごろから、急にうんちを隠れてするようになりました。
ドアの影や、別の部屋に行ってから、オムツにうんちをするようになり、
さらに、「うんち出た?おむつ変えよう?」と聞くと、すんなりとおむつを変えさせてくれるようになったのです。
特に何をするでもなく、急にこのような状況になり、
何か、娘の中で、本当はオムツに排泄するのは良くないことなのかも、、、
そんな気持ちがでてきたのでは?と思い、再びトイレに誘うようにしました!

その中で、「トイレでおしっこ10回できたらおもちゃが買えるよ!」と約束。
トイレに成功したらシールを貼れる台紙を娘と一緒に作り、それをトイレに貼って、
「トイレでおしっこ10回できたらおもちゃが買えるよ!」という約束すると、
なんと!1日に1回以上トイレに行くようになったのです!
もちろん、最初から排泄はできませんが、少しでも「できた!」の気持ちを持ってほしく、座れただけでもたくさん褒めました。

そんな生活が2週間程続いたある日、ついにトイレでおしっこができ、初めての1枚目のシールを貼ることに!
私はすごく嬉しくて、娘に、「できたね!がんばったねー!」と、
ものすごく褒め、家族にも報告し、娘と一緒に初めておしっこができた日を喜び合うことができました。

その日以降、食後と寝る前に誘うと、トイレで排泄できるようになり、あっという間に10回に到達!
おもちゃをゲットしました!

2歳11ヶ月 “家ではトイレにいけるようになる”

おもちゃをゲットできた日から、日中も夜も、オムツに排泄することはなくなり、
「今までの苦労はなんだったの?」と思うくらい、急にトイトレが進みました。
まだ外のトイレは苦手なようで、オムツに排泄してしまいますが、トイトレ完了に一歩近づいています。

長い期間、トイレトレーニングをやってみて、感じたことは、
いくら親が頑張っても、本人のやる気やスイッチが入らないとできないということです。
私の様にトイトレに悩んでるお母さん、お父さんがいたら、
「本人のやる気が出るまで、トイトレのことは忘れて大丈夫!」と伝えたいです。

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ayaya

ayaya

東京都

埼玉生まれ、埼玉育ち、東京在住。平成元年生まれ、娘はギリギリ平成生まれの1児の母です。学生時代には子ども学を専攻、幼稚園免許を取得、社会人になってからは子ども服ブランドでブランドリーダーを経験。昔から自分の子どもと遊ぶのが夢で、一緒に出かけたり、工作をするのが大好きです。新米ママですが、自分なりのメッセージを発信していきたいと思います。

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