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我が家流!コロナ禍のお正月は家族みんなでアレをやる!

みにゃみにゃ

新型コロナが騒がれはじめてもうすぐ1年が経とうとします。2020年は本当に新型コロナに翻弄された1年でした。
また、最近では感染者が全国に急激に増え、第三波だとか医療崩壊などと騒がれています。自粛ムードも漂いかなりさみしい雰囲気の2021年お正月、あなたはどんな予定を立てていますか?今回はコロナ禍でも楽しみを失わない、我が家のお正月の過ごし方についてご紹介します。

お正月の定番といえばやはりすごろく

お正月といえば実家に帰省する人がほとんどではないでしょうか。田舎に住んでいる我が家も、もちろん同様ですが、どちらかというと帰省する側というより帰省される側です。
しかし今年は、コロナ禍の影響もあり早い段階で身内の多くから帰省しないと連絡がありました。親戚が帰省しないお正月。結婚してから17年目、初めて家族水いらずでお正月を迎えることとなりました。

初めて家族水いらずで過ごすお正月。私は夕食のとき子どもたちに何がしたいか聞いてみたところ、長男は
「家族みんなで一緒に何かお正月らしい遊びがしたい」
と、小学4年生らしい無難な意見。次に次男
「ゲームで誰が一番強いか勝負したい」
ゲーム好きの次男らしい意見でした。そんな子どもたちの意見を聞いて、夫がスマホの画面を私達に見せて言いました。
「家族で楽しめてお正月らしい遊びのゲームといったらコレだな!」
そのゲームとは、あるすごろくゲームでした。

ゲームが主流!王道のすごろくゲーム「桃太郎電鉄」

すごろくというと、定番はやはり人生ゲームですよね。しかし我が家は違います。我が家のすごろくと言えば「桃太郎電鉄」です。
テレビゲームの中でも王道ともいえる「桃太郎電鉄」。シンプルでありながらもそのゲーム性は、遊んだ人の心を虜にします。

ゲーム性はとてもシンプル。サイコロを振って、コマとなる電車を動かしゴールとなる全国各地の駅を目指すもので、一番でゴールインできた人は、その土地の物件を購入することができます。また、ゴールを目指すまでの間は、カードで自分以外のプレイヤーの進行を邪魔することができたり、目的地から一番遠いプレイヤーには貧乏神がとりついてしまったりします。

この「桃太郎電鉄」ですが、実は夫とまだ付き合っていた頃からよく遊んでおり、夫がさまざまなカードを利用するため、私はよく進行を妨げられました。中でも「666カード」で攻撃されると、6マス勝手に進むのですが、持ち金がマイナスとなる赤マス駅に入ってしまうため何度も悔しい思いをしました。そんなこともあり、この「桃太郎電鉄」は、私たち夫婦にとっては思い出深いゲームのひとつなのです。

そんな思い出深い「桃太郎電鉄」が2020年11月に、令和版としてswitchに登場しました。夫はその情報を知り、今年の正月はコレだと早い段階でチェックしていたようでした。

コロナ禍だからこそ家でじっくり楽しめるものをチョイス

これから迎える2021年。いつものお正月とは違ったお正月がやってきます。コロナ禍はさまざまな所に苦難や苦痛をもたらしていますが、視線を変えれば悪いことばかりではなく、今までとは違った新鮮なお正月が過ごせるのではないでしょうか?
我が家は、早速switchの「桃太郎電鉄」を購入しました。子どもたちは、来るお正月の勝負に向けて腕を磨いています。どんな決戦が繰り広げられるか!それは、お正月後にまた報告したいと思います。

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みにゃ

みにゃ

石川県

石川県奥能登出身。 里山里海に囲まれた自然あふれる土地で育児に励んでいます。 結婚直後に不妊が発覚し不妊治療を経験。 結婚から7年後やっとの思いで妊娠・出産。 しかし、やっとできた子供には発達障害が… 私の育児は常に波乱万丈! だけどめげることなく楽しいことを探し続けています☆