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夫からもらって嬉しいプレゼント

ひでくみひでくみ

わが家の場合

付き合ってから結婚が決まるまで数か月だったからか、夫からは誕生日以外にも、出かけた先で何かを買ってもらったり、プレゼントしてもらうことが多かったように思います。

そんな私たちですが、結婚してからまともに結婚記念日をお祝いしたことがありません。友人たちはSNSで、素敵なレストランで食事をしたり、プレゼントをもらったりしている記念日写真を投稿していますが、わが家は無縁のためあまり気になりません。

昨年、結婚10年目を迎えた時、記念にジュエリーを、と夫が言い出しましたが、結局は何もなく終わりました。家族の誕生日は計画を立ててお祝いの日を迎えますが、結婚記念日を祝う文化の無い夫。期待をしても無駄に終わるので、この先も特に何もなくて良いと思っている私です。

そこで、今回は結婚記念日を想定し、さりげなく演出をしてくれる「理想の夫」について書いてみようと思います!

1)仕事帰りに、お花やケーキを買ってきてくれる
お花は一輪でも嬉しいものです。小ぶりな花束も可愛いですよね。ケーキ屋さんのケーキも嬉しいですが、本格的で美味しいコンビニスイーツも大歓迎です!

2)「いつもありがとう」と笑顔で言ってくれる
言わなくてもわかる、なんてことは一つもありませんよね。思っていることは、言葉にして伝えましょう。(世の中のお父様たちへ)

3)プレゼントに何が欲しいかリサーチ済。当日までに用意しておいてくれる
わが家には一度もなかったことなので、当日プレゼントが用意されていたら奇跡☆

毎年こうなら、私はずっと夫にキュンですね(笑)。理想と現実はだいぶ違いますが…。

私のわがままを聞いてもらえるなら、リクエストしたいものも考えてみました。

第一位 一人旅

友達同士の旅行も気を遣って疲れそうなので、一人で気ままに旅をしたいです。(一泊で十分!)
1人の時間は、家の中でも確保できますが、子供や夫がいると「名もなき家事」が突発的に発生しがち。家のことから切り離されて、思いっきりリフレッシュできたら、家事と育児にもプラスになること間違いありません。

第二位 時短につながるもの

現実的には、セルフジェルネイルのセット(ネイルサロンに行く時間を省きたい)や、家事の時短につながる便利家電が欲しいです。こうして綴りながら、私にとっては時間を有効に使えることが、何よりのプレゼントなのだと気づきました。

第三位 アクセサリー

アクセサリーに限ったことではありませんが、似あうものを考えて選んでもらう、という時間が、プレゼントそのものに込められているように感じられ、とても嬉しいものです。いつも身に付けていられるので、気分もハッピーに。

一番身近にいる、大切な人からのプレゼント。あなたは何をもらったら嬉しいですか?
その答えは、今の自分にとって何が大切かを、見つめるきっかけをくれると思います。
相手を思いやり、感謝の心があれば、特別なプレゼントは必要ないのかもしれない、と思う反面、大切に思うからこそ、プレゼントは、より良い関係を築くスパイスであって欲しいと思いました。

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ひでくみ

ひでくみ

東京都

東京都在住。二児の母です。結婚を機に、夫から小学校教諭の免許取得を勧められ、5年がかりで取得。初めての出産・育児も、2人目との2歳差育児に奮闘しながら学び抜いた経験は宝物!子どもたちと一緒に、生活の中で楽しく学ぶヒントや、子どもの自己肯定感を高める声がけの工夫などもご紹介します。